イヴの原罪



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    初公開日(参考)1990年08月
    分類

    長編小説

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    イヴの原罪 (光文社文庫)

    1996年02月01日 イヴの原罪 (光文社文庫)

    都内の大邸宅の離れを借りて住みはじめた二人のOL・祥子と美加。しかし美加は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる祥子は、美加が新人賞に応募しようと執筆していた小説の原稿を偶然見つけた。「親友の魂を慰めるために…」祥子が、自分が書いたと偽って応募したことから、運命の悪戯が始まる。“悪女とは何か”の本質に迫る、気鋭の女流作家衝撃の問題作。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (4pt)

    あり得るかな?

    まあ、筆者もあとがきで書いてあるとおり、おじさんの恋愛小説なんでしょう。普通の女性が悪女へ…というほどでもないし、ましてや、娼婦になるわけでもない。
    ってか、彼氏が、この状況許さないでしょ。普通。
    まあ、たんたんと読み進めはしましたけど、若い時からずっと書きたかったテーマという割には、たいしたことはなかったかな
    イヴの原罪 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:イヴの原罪 (光文社文庫)より
    4334721931
    No.2:
    (2pt)

    突っ込みどころたくさん

    原稿用紙を拾ったら、わざわざコピーしますか??
    有名人の生原稿ならいざ知らず、新人賞に応募しようか、という
    言っちゃ悪いが海のものとも山のものともつかない原稿を??
    拾ってもらったのに、なんかあせっている様子の美加さん、おかしいですよ。

    殺人現場に居合わせたら、びっくりして腰を抜かすのはわかるけど
    わざわざ落ちてるコーヒーカップ、拾って洗いますか??
    ありえん!
    そんなにしっかり、様子を覚えられる余裕があるなら
    部屋の中に手をつけたら自分が疑われる、っていうことわかるはず!

    60歳、っておじいさん?
    古い小説なのかもしれませんが、60歳ならまだまだ現役ばりばりでしょう。
    遺産をもらうまで30年ぐらいかかるわよ。

    などなど、いろいろ突っ込みどころが多くて、そういう意味では楽しい小説です。

    しかし、ひょうたんからこま、というか、棚から牡丹餅というか
    たくまずして悪女になっていくヒロインがすごいわ。



    イヴの原罪 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:イヴの原罪 (光文社文庫)より
    4334721931
    No.1:
    (4pt)

    邪なサクセス・ストーリー

    例えば、どんなに緻密な計画を立てようとも、何かしら想定外のことが起こり、完全犯罪が失敗に終わると言うケースが多々ある。しかし、逆に考えてみると、想定外のことが次々起こり、杜撰な計画の、いや計画さえ立てなかった完全犯罪が成立してしまう場合があるかもしれない。この作品には、ラブ・ストーリー、サクセス・ストーリー、ミステリーと言った要素が含まれているが、一番想定外だったのは恋愛感情の部分だと思う。意外なところに生じた恋愛感情が、真実を歪めてしまう。しかし、真実が歪められても、地球は回り続けると言うことを知らしめてくれる作品でもある。
    イヴの原罪 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:イヴの原罪 (光文社文庫)より
    4334721931



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