(短編集)

鬼平犯科帳 決定版5

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2017年02月10日 決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫)

妻を亡くし、隠居の身であった平蔵の従兄・三沢仙右衛門が突如、茶屋女を「嫁にもらいたい」と言い出した。老父の情熱をもてあました長男に頼まれ、平蔵はその女に会いに行く(「山吹屋お勝」)。後年、著者自身が鬼平ベスト5に選んだ本作ほか、「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「おしゃべり源八」「兇賊」「鈍牛」の全七篇を収録。(「BOOK」データベースより)

評判

鬼平犯科帳 決定版5の評価:

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鬼平犯科帳 決定版5の総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(5pt)

池波文学は時代を超越

鬼平犯科帳、剣客商売、藤枝梅安 は、池波正太郎長編シリーズの
3大傑作です。
時代を超越して、何度読み返してもその都度新鮮で、面白い。
ところが、旧文庫では、活字が小さくて,後期高齢の私には読めません。
新装版は、活字も大きく読みやすいので、全巻、全編買いなおして、老後の読書を
楽しんでいます。
決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫)より
4167907968
No.2
(4pt)

「お目こぼし」って、良いんじゃない?

根っから悪い奴もいれば、やむに已まれず悪事を働く者もいる。
悪い奴には容赦はしない鬼平だが、ときには人情の機微を
わきまえた「仏の鬼平」になることもある。
本書は、そんな鬼平の両面を描いた7編。

賊の逮捕に有力な情報を流したりして罪を減ぜられたりする、
今風に言えば「司法取引」だが、日本でも取り入れられたものの、
まだなかなか見られない。
現実ではすべてが白日の下に晒されるわけではないから、
胡散臭さがつきまとうが、ストーリーを追ってきた読者は裏まで
みんな分かっている。
だから鬼平が無茶しても、司法取引を存分に使いこなし、
お目こぼしをしても、読者は納得する。
証拠があろうがなかろうが、悪い奴は悪い、とのお裁きは、
痛快だ。
決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫)より
4167907968
No.1
(5pt)

バラエティに富んでます。

これだけの短編を書いても、似たような話が1話も無いことに、
驚きです。

火盗改メの組織内の話って、少な目なので、出てくると嬉しいです。
「おしゃべり源八」・「鈍牛」が、今回はこれです。

「鈍牛」は冤罪を扱った話で、これが最後にきてるので、読後は
気が重くなります。
今回では1番好きですけどね。
決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 決定版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫)より
4167907968

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