(短編集)
鬼の御伽
- 童話 (26)
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御伽噺の鬼を題材とした、人間の業を描いた壮大な物語だった。 「桃太郎」を題材とした、『パーフェクト太郎』と「泣いた赤鬼」を題材とした『新訳 泣いた赤鬼』、そしてその番外編があるのだが、鬼退治をしてめでたしの展開を予想していたら、まさかの展開に驚愕した。 特に『新訳 泣いた赤鬼』は秀逸だった。 義を通したり、情にほだされていては、村を守ることはできないから人道に反してでも生き延びる。 人間の傲慢さと身勝手さ、そして残虐さがこれでもかというくらいに描かれていて、鳥肌が立った。 どんな終わり方をするのかと思ったが、読後感は爽快だったのが良かった。 | ||||
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板倉さんの小説を初めて読みました。 ちょっとグロい表現はありますが、とても読みやすく面白かったです。 桃太郎、泣いた赤鬼それぞれ筋が通っていて、泣きそうになる部分もありつつ、ついページを進めたくなるお話でした。 | ||||
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これが伏線だったのか!と、もはや気づけないほど気持ちよく騙され、そして伏線回収されていきました。それをよく知っている「桃太郎」を題材にやってのけるものですから、あっぱれとしか言いようがありません! 騙されることを楽しみ、そして真実に辿り着く快感を味わってほしいです。 | ||||
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ん〜 まあまあでした | ||||
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Twitterで見かけて気になっていたので購入しました 桃太郎と泣いた赤鬼を今時にしたパロディみたいな作品ですが つないでいる第3のストーリーも気になります その後どうなったんだろうと読んだ後思わせる面白い作品だなと思いました 人間のエゴ、鬼の生き方、いろいろ考えさせられるお話でした 子供ではなく大人向けなお話だなと思います | ||||
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