ホテル・ネヴァーシンク
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
ホテル・ネヴァーシンクの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
ホテル・ネヴァーシンクの総合評価:
9.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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一家が移民してくる前の生活に衝撃を受けた。
ユダヤ教についてやボルシチベルトなど初めて知ることも多く私が認識している「アメリカ」がいかにごく一部で浅いものかがあらためてよくわかった。宗教や人種による日常的な階級差別、対立や暗黙の了解。ちょっとした会話に含まれた裏の意味にヒヤッとする。ほぼ単一民族の日本ではあまりないこと。
各章で、語る人物は変わるが底辺に流れる不穏で不安定なものはずっと続き、少しずつ何かが蝕まれていく感覚にやめられなくなる。ただ推理小説というよりは一族の盛衰の歴史を堪能する物語の感じ。
人物のキャラクターや心理描写、ホテルの雰囲気も鮮明で堪能できた。
系図があればもっとわかりやすかったかも。