ルパンの星

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種別
長編
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あらすじ

2020年09月15日 ルパンの星 (講談社文庫)

Lの一族の娘・三雲華は、刑事で夫の桜庭和馬とともに娘・杏の育児に追われていた。一方、北条美雲は失恋の痛手を負い所轄でくすぶる日々。美雲の管内で元警察官が殺され久しぶりに和馬とタッグを組むと、捜査は意外な展開に―。ドラマ化でファンが急増した「ルパンの娘」シリーズ待望の第4弾。(「BOOK」データベースより)

評判

ルパンの星の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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ルパンの星の総合評価:

8.80/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(4pt)

ドラマとは違うがそれぞれ良し

昨年TVドラマ「ルパンの娘2」が放送され、近々映画化もされるという。豪華なキャスティングに歌あり踊りありで楽しい。
こちらはその原作の「ルパンの娘」シリーズの最新巻。私はドラマから入り、正直小説の華から受ける印象は深キョンのイメージではないのだが、それぞれ違って、それぞれ良い感。
シリーズ第三巻に当たる本作は、逆にTVドラマに逆に影響されたのか、ミステリーとしては成立していないものの、特殊なファミリーコメディとして楽しめた。
気になるのは三雲玲。華の本当の母親なのか。映画も次巻も楽しみである。
ルパンの星 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ルパンの星 (講談社文庫)より
4065208408
No.4
(5pt)

面白い!

ドラマを見てから文庫版を購入しました。ドラマとはかなり展開が異なるんですね!
とても面白く、スラスラと読むことができました。
ルパンの星 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ルパンの星 (講談社文庫)より
4065208408
No.3
(4pt)

今後の杏の成長も楽しみだが、過去の因縁もぜひシリーズ続編で読んでみたい

泥棒一家に生まれたが、普通の生活を望む三雲華。刑事で夫の桜庭和馬と結婚して娘の杏も大きくなり小学二年生になっていた。

今回も、警察一家の桜庭家、泥棒一家の三雲家、そして探偵一家の北条家と、三家が登場するのだが、今回の主役は華の娘の杏。

自分が泥棒一家と警察一家の間に生まれた子どもであることを知りつつある杏が、どんな学校生活を送っているのか興味深かった。いまどきの子どもでもケイドロをやっていて、杏が隠れ上手な泥棒というのもおもしろい皮肉だった。

一方、元警察官が殺害される事件が発生し、その対応に追われる和馬と北条美雲。華の兄の渉と交際していた美雲だが、あることから距離をおくことになり、調子もいまひとつ。

殺人事件の方は、おおむね想定できる展開だったので読み応えがいまひとつだったが、三雲家と北条家の祖父同士も何かしらの繋がりがあったようで、その一部が今回初めて描かれていたのは良かった。

今後の杏の成長も楽しみだが、過去の因縁もぜひシリーズ続編で読んでみたい。
ルパンの星 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ルパンの星 (講談社文庫)より
4065208408
No.2
(4pt)

楽しめること請け合いです

横関大の「ルパンの娘」シリーズの第4作です。この物語、映像化されて結構人気があったようですが、わたしはあれは逆効果だったんじゃないかと思っていいる方です。たしかにこのシリーズはユーモアを交えたドタバタミステリーですが、ああいった感じのおふざけとはおふざけの質が違っているのと、下手に映像化されると登場人物たちにみょうにドラマで演じた役者さんたちのイメージが付いてしまい、はっきりいってこのシリーズにとっては迷惑なことだったのではないかと思います。
 これは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のときも同じような感想を持ったのを覚えています。あの作品の場合、映画の出来が大変良くて、観客の中には映画の方がいい、なんていっているひともいたようですが、もとの作品にとって迷惑であることに変わりはありませんよね。とにかくわたしは読書人(なんて偉そうなもんではありませんが)の一人として、作品の安易な映像化には反対の立場です。

 さて今回の作品ですが、好調にドタバタしています。美雲と渉の同棲解消の理由もどうせたわいないものなのだろうと思わせておいて、実際たわいないのですが、こうしたお約束のオチを上手く使うあたり、なかなかなのではないでしょうか。(物語の内容についてはネタバレになるので触れません。)

 とにかく何時間かを楽しく過ごさせてくれること請け合いの本です。作者が次回作を書く意欲を示して終わっているのも楽しみにさせるところです。
ルパンの星 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ルパンの星 (講談社文庫)より
4065208408
No.1
(4pt)

とにかく楽しく読めます

横関大の「ルパンの娘」シリーズの第4作となります。初回作の『ルパンの娘』は深澤恭子・瀬戸康史のコンビでテレビドラマ化され、かなり視聴率を稼いだのを覚たえていらっしゃる方も多いと思います。もっとも映像化にはプラス面とマイナス面があることは事実で、とにかくこのシリーズを有名にしたことはたしかにプラス面だと思います。ただ、登場人物たちのイメージがドラマに出演した俳優さんたちのイメージに固定されてしまいかねないなのはマイナス面だと思います。やはりこういうユーモアを交えたドタバタミステリーでは登場人物たちがどんなひとなのかを想像しながら読むことも楽しみのひとつだからです。たとえば異論を覚悟で例を挙げれば、わたしなどは華は深田恭子よりも多部未華子のイメージに近いですね。

 今回は前作から何年かたって、杏がもう7歳、小学校2年になった設定です。華の兄の渉と伝説的な探偵一家の孫娘美雲はなにやら訳のわからない理由で別れてしまっており、これが最後のオチに使われるのも最初から分かっているのですが、結構楽しみにして読んでしまいます。この著者にはそういったライトエンタテインメントを提供する才能があるようです。それも紛れ当たりではないのは、4作ともにクオリティを落とすことなく立派にドタバタしてみせたことで充分証明されていると思います。

 何時間かを楽しく過ごしたい方にはお勧めです。わたしとしては、第5作を期待していますが、今回の物語の終わり方をみていても、作者はまだやる気満々であるようなのが、楽しみです。
ルパンの星 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ルパンの星 (講談社文庫)より
4065208408

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