(短編集)

危険な童話

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

1991年04月01日 危険な童話 (新潮文庫)

「おばちゃまの目はどうして、そんなに怖く光っているの?」「それはお前を殺すためだよ」…不意に暗転するメルヘンの世界。人間心理の狂暴な衝動を描く表題作。同級会で40年ぶりに会った男が1500万円もの大金をポンと貸してくれるというのだが、その真意は?―「茜色の空」。怠け者の女と結婚した男が女のためにした最後の仕事とは?―「女に向かない仕事」。夢と戦慄の全10編。(「BOOK」データベースより)

評判

危険な童話の評価:

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危険な童話の総合評価:

8.00/10点 レビュー 2件。

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No.2
(4pt)

ラストにウィットあるミステリー短編集。

星新一ショートショートを思わせる、ミステリー短編集。最後に切れ味鋭いウィットを忍ばせているあたりは作者の力量か。タイトルだけからすれば、よくある怖いグリム童話的なイメージだが、タイトルにもなっている、危険な童話を除けば、グリム童話的な感じはない。初めての作家さんだったが、楽しめるミステリー。
危険な童話 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (新潮文庫)より
4101255164
No.1
(4pt)

ミステリーの名手の短編を堪能

「茜色の空」「夜の散歩人」「涼しい眼」「法則のある死体たち」「戻り道」「女に向かない仕事」「窓の灯」「越前みやげ」「蛇」「危険な童話」。

 この順番にではなくバイオリニスト佐藤陽子の「解説」を手引きに面白そうなものから読んだ。

 「戻り道」は分りにくくフェリーニ的とあったが,そのとおり。わたしは,小説としての面白味で「窓の灯」「涼しい眼」をかった。意外な結末のものが多い。「茜色の空」「女に向かない仕事」など。思わず「えー」と声が出そうだった。

 このミステリーの名手には知的な女性にファンが多いとか。
危険な童話 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (新潮文庫)より
4101255164

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