死神伝説



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    初公開日(参考)1975年08月
    分類

    長編小説

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    死神伝説 (講談社文庫)

    1999年03月01日 死神伝説 (講談社文庫)

    大気汚染に隠された驚愕すべき悪意!ダイオキシンは大丈夫か?“現代”を問う伝奇ロマン。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (3pt)

    死神は死なない

    公害によって突如倒れる人たち
    社会に巣くう殺し屋たち
    上級国民であることをいいことに危険に突っ込み周囲を死に追いやっていく人
    そういった作者が思う現代の死神を書いた作品。
    話の大筋自体は一緒に読んだ同作者の「不可触領域」の劣化版って
    印象を受け個人的にはそっちの方が面白かった
    死神伝説 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:死神伝説 (講談社文庫)より
    4062645297
    No.2:
    (2pt)

    半村良氏のおおはずれ作品

    雑な印象を残す作品で、むやみに増やした登場人物、登場人物の行動や推理ではなく地の文章で解説される背景や黒幕、作者の主義主張を述べる文章の合間で進むストーリー。これらが短い話の中に詰め込まれて、物語としての面白さを大幅に損なっていると思います。
    角川と祥伝社の両方で半村良氏の「○○伝説」シリーズが刊行されていますが、角川に無くて、祥伝社にのみある○○伝説はことごとくクオリティが大幅に低いようです。
    これから読む方は、角川にも収録されている「黄金伝説」や「楽園伝説」を先に読まれることをお勧めします。
    死神伝説 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:死神伝説 (講談社文庫)より
    4062645297
    No.1:
    (4pt)

    もっと膨らませても良かった作品

    「死神」とは何を表すのか、という点で一種のミステリ小説と言えよう。
     ストーリーはかなり大仕掛けであり、官憲、闇の権力、中立的な立場が絡み合った謎解きになっている。主役の逃避行や没落、そのボス役の名門に生まれたが故の無力感・頽廃感など、もっと膨らませることができた作品だと思うのだが、残念ながら映画サイズにまとめて収められた感じだ。
     テーマは環境問題と企業エゴを結びつけたもので結構辛辣である。発表時点の1975年は高度経済成長が頂点に達して、大きな公害問題などは過去になりつつある時代だったと思うが、バブル崩壊に向けてまだまだ企業中心の時代であった。したがってこの段階で扱うテーマとしては、かなり先進的であったと思う。
    死神伝説 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:死神伝説 (講談社文庫)より
    4062645297



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