ゼツメツ少年

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種別
長編
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あらすじ

2016年06月26日 ゼツメツ少年 (新潮文庫)

「僕たちはこのままじゃ、ゼツメツしてしまいます」小説家のセンセイのもとに、一通の手紙が届いた。手紙の送り主である中学二年生のタケシ、そして小学五年生の男子リュウと女子のジュン。学校や家で居場所を失くしてしまった三人を救うために、センセイはある隠れ場所を用意するが――。想像力の奇跡を信じ、悲しみの先にある光を求める、驚きと感涙の傑作。毎日出版文化賞受賞。(「BOOK」データベースより)

評判

ゼツメツ少年の評価:

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ゼツメツ少年の総合評価:

8.00/10点 レビュー 32件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.32
(4pt)

子供時代はね。

急ぎ足で、この本を読みました。

一番先に思った事は、自分の子供時代です。
ボクも中学時代からいじめられていたので、
結果論ですが、あの時ガツンとやっていたらな、とか思いを巡らせていました。
でもね、所詮ヘタレだったのでなすがままで終わりました。

多勢に無勢だとやはり不利で・・・つるんでこられると、それこそゼツメツしそうです。
余談ですが、途中で隠れキャラ的に重松氏の作品で以前登場した人物が数名出てきます。

タケシ君は、少し弱腰ですが優しい心根を持っています。
トオル君は、優等生だからこそ、弟であるタケシ君を軽くみていました。

自分の実際にいた人が、この小説には出ているのかも・・・
と、ク~ラクラと眩暈がしそうでした(笑)

それだからこそ、人生生きていると何かの拍子で正義と悪が逆転する事もあり、
第一に大前提で、もがきながらでも生き抜くという事自体が大事なのだと思いました。

最後は大人になっても、いじめは決してしてはいけない事だと認識した次第です。
家出はいけないけれど、冒険はしなければいい大人にはなれないな?とは思いました。
また、好きな事をする人を決して軽んじて見てはいけないのだな、とは感じ取りました。

三者三様の物語で、いわゆる「スタンド・バイ・ミー」という洋画を思い出しました。
タケシ君はこれから、ツヨくタフになれればいいな、というエールを送って最後の言葉としておきます。
ゼツメツ少年 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼツメツ少年 (新潮文庫)より
4101349355
No.31
(4pt)

子供時代はね。

急ぎ足で、この本を読みました。

一番先に思った事は、自分の子供時代です。
ボクも中学時代からいじめられていたので、
結果論ですが、あの時ガツンとやっていたらな、とか思いを巡らせていました。
でもね、所詮ヘタレだったのでなすがままで終わりました。

多勢に無勢だとやはり不利で・・・つるんでこられると、それこそゼツメツしそうです。
余談ですが、途中で隠れキャラ的に重松氏の作品で以前登場した人物が数名出てきます。

タケシ君は、少し弱腰ですが優しい心根を持っています。
トオル君は、優等生だからこそ、弟であるタケシ君を軽くみていました。

自分の実際にいた人が、この小説には出ているのかも・・・
と、ク~ラクラと眩暈がしそうでした(笑)

それだからこそ、人生生きていると何かの拍子で正義と悪が逆転する事もあり、
第一に大前提で、もがきながらでも生き抜くという事自体が大事なのだと思いました。

最後は大人になっても、いじめは決してしてはいけない事だと認識した次第です。
家出はいけないけれど、冒険はしなければいい大人にはなれないな?とは思いました。
また、好きな事をする人を決して軽んじて見てはいけないのだな、とは感じ取りました。

三者三様の物語で、いわゆる「スタンド・バイ・ミー」という洋画を思い出しました。
タケシ君はこれから、ツヨくタフになれればいいな、というエールを送って最後の言葉としておきます。
ゼツメツ少年 Amazon書評・レビュー: ゼツメツ少年より
4104075124
No.30
(5pt)

小学5年生の男の子のおもらしシーンがあります。

授業中にお腹が痛くなりトイレに行ったことで「臭い」とイジメられるようになったニシムラくんという男の子がおしっこを漏らすシーンがあります。
(※主人公はリュウという子です。ニシムラくんはリュウのクラスメートですね。)

いじめっ子のウエダがニシムラくんをトイレまで追い回して、ニシムラくんがおしっこをしているうちに教室に戻り、「ニシムラ、ただいまションベン中で~す。もっとくさくなりまーす」と大声で言い、みんなは窓を開けたり鼻をつまんだりしてニシムラくんを迎えるのですが、ニシムラくんはそれに気づきます。

関連シーンを抜粋しますね。

(中略)みんなに窓を開けさせ、鼻をつまませて、ニシムラくんを迎えるのだ。それに気づいたニシムラくんは、次の日は休憩時間になってもトイレに行かなかった。おしっこをずっとがまんして、がまんして、がまんして、がまんして……六時間目の社会の授業中、ついに、席についたまま、漏らしてしまった。

トイレに行かないと決意したのならおむつを穿いてくるべきだったと思いますが、そこまではしなかったようでパンツとズボンの中にお漏らしをしてしまいました。
主人公のリュウはとても正義感の強い少年でウエダをグラウンドに呼び出して喧嘩をし、ニシムラくんのことをいじめないように誓わせます。

ここからが凄いのですが、ウエダは確かにニシムラくんをいじめないことを誓いました。ただ、それと同時に、クラスメート全員で今度はリュウを無視するようになりました。そして助けたニシムラくんまでとうとうウエダの仲間になってしまいます。(かつて自分をいじめていた子に仲間に引き入れられて、プライドも何もなく仲間になってしまうところが、イジメられおもらしっ子のニシムラくんらしい卑屈さを表していますね…。)

何とニシムラくん、「ションベン」という酷いあだ名を付けられてもウエダから離れません。なんならウエダにおむつでも穿かせてもらえばいいんじゃないかなと思いました。ウエダもウエダで、そんな卑屈なニシムラくんに対しては、以下のような仕打ちを徹底してほしいですね。

1:1日1回、「ションベン」というあだ名に相応しくお漏らしをさせる

2:お漏らし後の替えの下着として、ムーニーマンのスーパービッグのような、赤ちゃん用の紙おむつを穿かせて学校生活をさせる

3:トイレに行くことは禁止にして、おしっこは毎回ムーニーマンにお漏らしさせる

4:ニシムラくんのおむつ替えは、教室内で行う

5:「4」の行為で他の誰かがニシムラくんをいじめたり、先生にチクらないように牽制

まとめとしては、イジメのリアルさ、それから小学5年生ということで、「正義は素晴らしいこと」という理想も通じなくなってくる年代であることなど、兎に角リアリティーが凄いです。出来ればニシムラくんがおしっこを漏らした時に穿いていたパンツの種類(ボクサーブリーフなのか、トランクスなのか、ブリーフなのか)と色も知りたかったですね…。
ゼツメツ少年 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼツメツ少年 (新潮文庫)より
4101349355
No.29
(5pt)

小学5年生の男の子のおもらしシーンがあります。

授業中にお腹が痛くなりトイレに行ったことで「臭い」とイジメられるようになったニシムラくんという男の子がおしっこを漏らすシーンがあります。
(※主人公はリュウという子です。ニシムラくんはリュウのクラスメートですね。)

いじめっ子のウエダがニシムラくんをトイレまで追い回して、ニシムラくんがおしっこをしているうちに教室に戻り、「ニシムラ、ただいまションベン中で~す。もっとくさくなりまーす」と大声で言い、みんなは窓を開けたり鼻をつまんだりしてニシムラくんを迎えるのですが、ニシムラくんはそれに気づきます。

関連シーンを抜粋しますね。

(中略)みんなに窓を開けさせ、鼻をつまませて、ニシムラくんを迎えるのだ。それに気づいたニシムラくんは、次の日は休憩時間になってもトイレに行かなかった。おしっこをずっとがまんして、がまんして、がまんして、がまんして……六時間目の社会の授業中、ついに、席についたまま、漏らしてしまった。

トイレに行かないと決意したのならおむつを穿いてくるべきだったと思いますが、そこまではしなかったようでパンツとズボンの中にお漏らしをしてしまいました。
主人公のリュウはとても正義感の強い少年でウエダをグラウンドに呼び出して喧嘩をし、ニシムラくんのことをいじめないように誓わせます。

ここからが凄いのですが、ウエダは確かにニシムラくんをいじめないことを誓いました。ただ、それと同時に、クラスメート全員で今度はリュウを無視するようになりました。そして助けたニシムラくんまでとうとうウエダの仲間になってしまいます。(かつて自分をいじめていた子に仲間に引き入れられて、プライドも何もなく仲間になってしまうところが、イジメられおもらしっ子のニシムラくんらしい卑屈さを表していますね…。)

何とニシムラくん、「ションベン」という酷いあだ名を付けられてもウエダから離れません。なんならウエダにおむつでも穿かせてもらえばいいんじゃないかなと思いました。ウエダもウエダで、そんな卑屈なニシムラくんに対しては、以下のような仕打ちを徹底してほしいですね。

1:1日1回、「ションベン」というあだ名に相応しくお漏らしをさせる

2:お漏らし後の替えの下着として、ムーニーマンのスーパービッグのような、赤ちゃん用の紙おむつを穿かせて学校生活をさせる

3:トイレに行くことは禁止にして、おしっこは毎回ムーニーマンにお漏らしさせる

4:ニシムラくんのおむつ替えは、教室内で行う

5:「4」の行為で他の誰かがニシムラくんをいじめたり、先生にチクらないように牽制

まとめとしては、イジメのリアルさ、それから小学5年生ということで、「正義は素晴らしいこと」という理想も通じなくなってくる年代であることなど、兎に角リアリティーが凄いです。出来ればニシムラくんがおしっこを漏らした時に穿いていたパンツの種類(ボクサーブリーフなのか、トランクスなのか、ブリーフなのか)と色も知りたかったですね…。
ゼツメツ少年 Amazon書評・レビュー: ゼツメツ少年より
4104075124
No.28
(1pt)

子供向けでは無い

メインの登場人物が全員自殺するような話は子供に読ませたくありません。
ゼツメツ少年 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ゼツメツ少年 (新潮文庫)より
4101349355

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