探偵はフェイクを見抜く
- 女子高生 (151)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
探偵はフェイクを見抜くの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SNSのフェイクニュースを暴く探偵と助手のお話。 4つのエピソードが収録されています。 インターネットとSNSと、まさに今風な作品ですが、 この手の作品は意外と手にすることがなかったので意外と楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず感じたのは,題材であるフェイクニュースをはじめ,炎上や無責任な投稿など, この作品に限らず,ネットの雰囲気を本の上で表現するのはかなり難しいということ. 字体を変えるなど,確かにそれとはわかるのですが,どうしても『作り物感』は拭えず, 騒ぎのキモである,止めることのできない,怒濤のような広がりがほとんど伝わりません. また,早々と敵の存在を匂わせたのは,話の流れが掴みやすくなって良かったものの, 相手もネット上,しかもほぼ一方通行であることに加え,登場が少なく忘れられがちで, かといって,姿の見えない不気味さも窺えず,存在や恐怖といったものに乏しい印象です. このほか,調査に必要な手間を,助手の少年が作るプログラムで簡単に済ませたり, 主人公の特殊体質をそう言うものとして進め,当たり前のように使う様子になじめず, 時代に沿った題材であり,ハッと自分への戒めになるやり取りもいくつかありましたが, 全体的には煮詰め切れておらず,『フェイクニュース』でなくてもいいように思いました. | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|