探偵はフェイクを見抜く



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初公開日(参考)2018年07月
分類

長編小説

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探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)

2018年07月25日 探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)

東京のはずれに位置する白杜里市。街で唯一の探偵・乃万亜門は、身体の静電気で、あらゆる電子機械を破壊してしまう超アナログ人間。そんな彼の相棒が、コミュ障ながらもITの天才でもある高校生コジロー。SNSに上がった画像によって女子高生との援交騒動に巻き込まれた教師、ネットへの投稿によって謂われなき誹謗中傷を浴びる飲食店の店員など、フェイクニュースが引き起こす数々の事件を、亜門とコジローの凸凹コンビが,華麗に解決していく。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

SNS

SNSのフェイクニュースを暴く探偵と助手のお話。
4つのエピソードが収録されています。
インターネットとSNSと、まさに今風な作品ですが、
この手の作品は意外と手にすることがなかったので意外と楽しめました。
探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)より
4048939505
No.1:
(3pt)

ネットの雰囲気を本の上で表現することの難しさ

まず感じたのは,題材であるフェイクニュースをはじめ,炎上や無責任な投稿など,
この作品に限らず,ネットの雰囲気を本の上で表現するのはかなり難しいということ.
字体を変えるなど,確かにそれとはわかるのですが,どうしても『作り物感』は拭えず,
騒ぎのキモである,止めることのできない,怒濤のような広がりがほとんど伝わりません.

また,早々と敵の存在を匂わせたのは,話の流れが掴みやすくなって良かったものの,
相手もネット上,しかもほぼ一方通行であることに加え,登場が少なく忘れられがちで,
かといって,姿の見えない不気味さも窺えず,存在や恐怖といったものに乏しい印象です.

このほか,調査に必要な手間を,助手の少年が作るプログラムで簡単に済ませたり,
主人公の特殊体質をそう言うものとして進め,当たり前のように使う様子になじめず,
時代に沿った題材であり,ハッと自分への戒めになるやり取りもいくつかありましたが,
全体的には煮詰め切れておらず,『フェイクニュース』でなくてもいいように思いました.
探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:探偵はフェイクを見抜く (メディアワークス文庫)より
4048939505



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