横浜ヴァイオリン工房のホームズ
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横浜ヴァイオリン工房のホームズの総合評価:
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新しい作家さんにこそちゃんとした編集さんが必要ですね。他の人が書いているように非常に雑な仕上がりだと感じました。フィアットの軽自動車ってなんだ?etc.でもそれって会社と編集さんのチェックが足りないだけでは?作家さんがかわいそう。社を変えて新しい作品を書いて下さい。 | ||||
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横浜の地理を色々解説する部分がありますが、地元民からするとかなり不思議に感じます!横浜を知らない人間が書いているのだなと!極めつけはベイブリッジをレインボーブリッジと書いていること、横浜市民を挑発してます! | ||||
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折角の魅力的な登場人物達を現実的でない話の展開で台無しにしていると思います。 耳が良い、音が聞き分けられる、天才ヴァイオリニストである、等はまあ設定として面白いのですが、金とコネを活用しての無理な事件解決手法はいただけません。 作者は海外に行ったことがあるのでしょうか。それが疑われるほど、空港での出来事が「うそ」過ぎます。 全般的に、現実離れだけでなく、ストーリー展開が雑で粗が目立ちます。 あまり、ネガティブなレビューを書きたくなかったのですが、これからお読みになる方がいらしたら、これは「絵空事」だと割り切って手に取られることをお勧めします。 | ||||
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探偵と助手はともに曲者揃いで、そこが魅力になっています。二人の過去や家族たちにも謎が渦巻いており、軽佻浮薄に見えて重厚長大な力のある作品ですし、適度に料理や食事の場面があるのもラノベらしい楽しさです。 それを星1つにしたのは、作品中の過去の歴史や事件に対する作者の扱いがあまりにも誠意を欠いているからです。巻末にフィクションであると書いておけば、なにをしても許されるわけではありません。だったら最初から空想世界のファンタジーにすればいいんです。 二話に出てきたタイタニック号事件。この船の日本人乗客はたった一人、細野正文さん。鉄道院副参事という国家公務員の彼が二等船室先客であったことは有名な事実です。1912年といえば第一世界大戦よりも前、最新鋭の豪華客船の記念すべき処女航海なのですから、作品中のように東洋人の、しかも貴族でも高位高官でもないただの庶民がいかに札びらを切ったところで一等客室を取ることなどできるはずがありません。 ヴァイオリンの名器ストラスヴァリウス絡みでも、百万歩譲って少年を樽に入れて云々の与太話には目をつぶっても、ヴァイオリンに文字を刻むという暴挙は許せません。楽器は非常に繊細なので、本体に傷がつくだけでも音色の響きが変わってしまうもの。ましてや楽器を愛して奏でる人間が、それを傷つけるようなことができますか? 三話に登場するユキノというドイツ人女性は髪は金髪、瞳は薄い茶色、目鼻立ちが日本人離れしている外国人、と描写されています。しかし純粋な日本人である彼女の祖父にそっくりだ、と響子さんは断言しているのです。明らかに矛盾しているとしかいえません。 さらにユキノの祖父探しを依頼されますが、彼は78歳、つまり1940年生まれのはずです。そして40歳を過ぎてからドイツに渡った、ということは1980年以降になります。昭和でいえば55年以降ですから、その当時にドイツに存在したレコードはLPレコードでしょう。それらを聞くために響子さんが使うのが蓄音機、というのに絶句しました。 蓄音機で聞けるレコードといえば戦前のものでしょう。昭和後半ならステレオ、レコードプレーヤーを使うはずです。編集者は単語のチェックもしていないのでしょうか。 また、観光ビザで入国しているから時間が無い、といっていますが、ドイツと日本の間の協定では「観光、商用、知人・親族訪問等90日以内の滞在で報酬を得る活動をしない場合ビザ不要」「ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められ、90日を超えて滞在する場合には,在留期間満了前に法務省(地方入国管理局)において在留期間更新手続きを行う必要がある」つまり、手続きをふめばいくらでも日本に滞在できるのです。むしろ心配すべきは滞在費用のほうでしょう。 このようにあちこちに矛盾、不勉強が多数みられる作品です。近日中に第2巻が発行されますが、こうした点が改善されていることを希望します。 | ||||
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ページ数の関係か、「そこ省略しちゃう?」という箇所がチラホラありましたが、サッパリした文体で楽しめました。 物語の雰囲気も重すぎず軽すぎず、ちょうどよかったです。 ただ最後の章だけはチェック不足なのか、人物名の誤りがいくつかあったのが残念でした。 2巻も出たら買うと思います。 | ||||
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