ラスト・ビジョン
- ループもの (41)
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とにかく面白い。 この続きが読みたい。 また利用させて頂きます。 | ||||
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初乃素直、間ノ居忠、神無月さよりの3人は、クラスメイトの高井深奈の招待で、高井産業の研究所がある孤島へ遊びに行く。迎えに出てくれたのは、深奈の血縁だという操野沈、諏訪公次、暮汰軒介たち。ゲストとして研究施設を案内された3人は、素体と呼ばれるシンプルなロボットを見せられる。それは10年前に自立した意識を発生させ、突如として消えてしまった存在だという。 深奈とはまだ会えないながら、高校最後の夏休みを満喫する3人だったが、突然、研究施設の火災と、所長の諏訪公子の死という事態に遭遇する。そんな彼らの前に、深奈と彼女を抱き抱える動く素体が姿を現す。 初乃素直が巻き込まれた事件は、10年前の意識発生という出来事の原因でもあり、高井深奈との関係の始まりの物語でもある。 意識の転移を利用して因果律を超えるタイムリープものという感じです。やはり展開に荒っぽいところはあるのですが、妙に惹かれるところがあります。なお、タイトルのラスト・ビジョンは、走馬灯を意味している様です。 | ||||
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この作品は『このライトノベルがすごい! 2005』で、『忘れられない名作』として紹介されてもいた作品です。 名作であり、地雷である。読める人には読めるが読めない人には読めない。と。 確かにそうだと思います。 初め100ページまでの淡々とした展開。 一人称であるにも関わらず、場面転換するごとに場所と時刻がさかのぼったり元に戻ったり。 一つ一つのシーンで何が起こったのかをしっかり覚えておかないと、後の方でワケが分からなくなったりも。 正直言って小説初心者の方にこれを読めなどとはとても言えません。 ものすごくクセのある小説です。 ――ただ、すごくいい作品です。 本っ当に! 本っ当にいい作品なんです! この作品の不幸だった所は、このような内容の本がライトノベルの読者には受け入れられにくかったという点と、この本を書いて先生がまだ無名であったことだけなのです。 個性派の小説が好き、自分は幾多の小説を読んできた武士(もののふ)であるという方には、とってもお勧めです。 当時22歳という若さでこれだけの作品を書こうと決意し、そして見事に完成させた著者の先生に敬意を表し、星は5つで! 興味のある方はぜひ、ぜひ。 | ||||
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主人公やその友人達の、高校最後の夏の物語。 最初に読んだ時は、本全体の半分くらいまでどことなく内容が複雑で理解するのが難しい印象でした。 しかし関西弁独特の雰囲気が出ていて、素直と間ノ井の会話が楽しく、読んでいて苦に感じることは無かったです。 話が進んでいくうちにどんどんと謎が解けていき、ウイノスナオが変わる度に前半部分の展開を復習出来る感じで、読めば読むほどハマっていきます。 最後の犯人(?)の存在感が微妙だったので拍子抜けする点で星を4つにしましたが、ラストのシーンはやはりこの作品で一番の盛り上がりでした。 主人公と同年代の学生さんはもちろん、大人の方も十分楽しめる本だと思います。 | ||||
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この本は具体的におもしろいのですが むずかしい意味の言葉がだらだら 続いていたりして少し読みにくいです。 でもそういうことはだいじょうぶ!と いうかたにはとことんオススメできます。 | ||||
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