片腕をなくした男

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種別
長編
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あらすじ

2009年11月28日 片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫)

モスクワの英国大使館内で男の遺体が発見された。顔面は後頭部からの銃弾で消失、右手の指紋も消されていた。そのうえ、左腕までもがない。ロシアへと飛んだチャーリー・マフィンは現地当局と捜査を開始するが、ロシア側はギャング間の抗争だとして事件を早々に終結させようとする。そんななか、大使館内で盗聴器が見つかった。もしや、二重スパイなのか?大好評シリーズ、完全復活。(「BOOK」データベースより)

評判

片腕をなくした男の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

片腕をなくした男の総合評価:

8.58/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11
(5pt)

新品同様でした

新品同様でした
片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫)より
4102165606
No.10
(4pt)

一気呵成、そして最後にどんでん返し

漸く事件の解決に向かって大きな一歩を踏み出します。うまく行き過ぎてい過信しないように気を付けているのは相変わらずです。モスクワでも地下鉄を乗り継いで尾行を巻く手順もお手の物です。いつものように、最後のどんでん返しがあるのですが、それが次回作の始まりにつながります。このシリーズは3部作ということで、後2つ予定されているようです。自開作にも期待しますが、なんとなくチャーリーは大仕事をして引退するんじゃないかと思いました。
片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫)より
4102165614
No.9
(5pt)

プロフェッショナルであり続けるチャーリー

「消されかけた男」から現在まで、常に「生き残る男」だったチャーリー・マフィン健在です。
例によって複線どころか複々線のようにからみ合うストーリーが秀逸です。
彼がなぜ生き残ってこれたのか。それは彼が「プロフェッショナル」だからでしょう。
チャーリーが突き止める事実は、本当なら彼が望む「幸せ」の道も絶つことですが、
それでも彼はそうせざるを得ないキャラクターなのです。
それは彼が常に誰よりも「プロ」だからなのだと思います。
チャーリーを読み続けてもう何十年経ったでしょうか。
彼のような「プロ」にはなれないことが、幸せだと思うのは年齢のせいかもしれません。
実社会でチャーリーであることは至難のことです。
片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫)より
4102165614
No.8
(5pt)

満足出来る出来栄えではないでしょうか?

フリーマントルの作品では、マフィン・シリーズよりもカウリ&ダニーロフ・シリーズ(爆魔・猟鬼・トリプルクロス)
の方が絶対に面白いと思っている。カウリ&ダニーロフ・シリーズの方が仕掛けが派手で、
アクションが楽しめるが、マフィン・シリーズの方は話が複雑で、その割りには最後のカタストロフィー
が楽しめない、というのがこれまでの私の判断(思い込み?)だった。
今回も、モスクワのロンドン大使館に放り込まれた死体の捜査、つーだけの話のはずが、
ロシア側の捜査権への異常なこだわり、何故か判らないアメリカCIAの執拗な介入、さらには
MI5とMI6の、不必要な身内の諍い等など、<あ〜、又 話し複雑にしている>
と思いながらも、それなりの面白さに読み進むうちに、とんでもないデカイ陰謀話に
発展、最後には、<単に話を複雑にみせるだけのもの>と思っていたピースが、スッキリと
落ち着くべきところに落ち着き、久々にマフィン・シリーズに満足出来た。
三部作だそうで、続編が楽しみになってきました。
片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 片腕をなくした男〈下〉 (新潮文庫)より
4102165614
No.7
(4pt)

久しぶりのフリーマントルの傑作

久しぶりにしっかりとしたプロットを持ったスパイ物を読んだ気がする。今回のチャーリーの任務はロシアの英国大使館に捨てられた男の死体についての捜査。ロシア側の非協力的な態度に加え、米国CIAの不可解な行動、そしていつものごとく自分の組織内での足の引っ張り合いが、彼の捜査を困難なものにしていく。ロシア側は本件をギャングの抗争の結果として事態の収拾に走るが、やがてチャーリーにかかってきたロシア人女性よりの一本の電話が事態を大きく変えていく。ここからは、何が真実で、誰が見方で誰が敵かわからなくなってくる。彼女が持ってきたストーリーが正しいのか、あるいはその裏にさらなる真実が隠されているのか。ロシアの新大統領候補がCIAの長年のスパイであったというヒストリーにまんまと騙されるCIA。実はその逆をとって米国大統領をロシアの言うがままに操るというのがロシアKGBの脚本であることが分かり、CIAは大いに面目を潰す。これは三部作の第一作目とのこと、次回作が楽しみである。
片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 片腕をなくした男〈上〉 (新潮文庫)より
4102165606

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