(アンソロジー)
浅見光彦と七人の探偵たち
- アンソロジー (259)
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色々な作家が書いた短編小説で面白く読ませていただきました。 | ||||
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一気呵成に読みました。 久々のハードカバー、じっくり楽しむつもりでしたが一気呵成に読み終えました。 巻頭の『星降る夜、アルル』、ハードボイルドタッチな展開から、最後爽やかな気持ちでおわる、その後の読書に弾みがつきました。 主人公の背景も更に気になるところです! | ||||
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小説家の名前を冠した文学賞は、たくさんありますが、本書は、「北区内田康夫ミステリー文学賞」を受賞した作家の短編集+内田作品のアンソロジー。どの作品も秀逸で、内田康夫さんからいい意味での影響を受けていると思いました。定価が高いのが残念。 | ||||
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内田康夫文学賞を受賞した7人の作家と本家内田康夫の自選アンソロジーです。 8つの短編を読み進むうちに、それぞれ色合いは違っても奥の方に流れている共通の何かを感じるようになり、最後の内田康夫作の「地下鉄の鏡」を読んで「内田康夫という作家のDNAを受け継いだ作家」(巻頭言より)のアンソロジーだったことを改めて思い出す、という楽しい仕掛けになっています。DNAの微かな光のおかげか、読後感は爽快です。 私は「星降る夜、アルル」の古いフランス映画のような味わいが好きでした。読み手の年齢、経験などによって選択は違ってはくるでしょうが読めば必ず好みの短編が見つかると思います。 浅見光彦シリーズがテレビドラマ化されたように、好みの短編をドラマ化するつもりでキャスティング、カメラワークetcを想像してみるのも楽しいかも。 | ||||
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織江耕太郎さんの「星降る、アルル」どんなお話??と、読み始めた短編集『浅見光彦と七人の探偵たち』 。 今回の「星降る夜、アルル」も、以前読んだ「キアロスクーロ」「エコテロリストの遺言」もそうですが、織江さんの小説の描写は、読んでいるとその場面が頭の中で映像となって動きだします。 登場人物が、景色が、実にリアルで立体的に現実味を帯びてくるのです。谷島や文子、大林らの声や仕草も、東京の街も、私の知らない博多も、現実となる・・・。そして、私が学生だった頃のセンチメンタルな若い感情までもが脳裏に蘇ってきます。 文子、文子、文子・・・。 読み終わった後の ちょっと ノスタルジックで 何ともせつない余韻が、さざ波のように心を揺らします。 「星降る夜、アルル」 今回も、面白かった-‼ 本に没頭、夢中になれる時間って良いですね。 織江さん、どうもありがとうございました。 短編集は、ひとつの本に、ドキドキ、ワクワクがいっぱい‼ お勧めの一冊です。 | ||||
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