幽霊探偵とポーの呪い



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初公開日(参考)2007年08月
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長編小説

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幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)

2007年08月02日 幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)

「先祖代々、蒐集してきた蔵書を今すぐ手放したい」幽霊屋敷に住む、風変わりな老紳士から依頼を受けた書店主ペネロピー。膨大な数のコレクションの中にはなんと幻のエドガー・アラン・ポー全集まで!よろこんで引き取ったまでは良かったけれど、この本に関わった蒐集家たちが次々に死亡。まさかポーの呪い!?そんなとき耳にしたのは奇妙な噂―全集には秘宝の隠し場所を示す暗号が隠されている、というもので…。 (「BOOK」データベースより)




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幽霊探偵とポーの呪いの総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

エドガー・アラン・ポー

楽しみにしてたペネロピーと幽霊探偵ジャックの【ミステリー書店】シリーズ3作目を読み終えました。
シリーズも3作目ともなると脇役の人たちも凄くいい味を出すようになってきました。
特に1作目から脇で活躍をするブレイナート教授や郵便配達人のシーモア、そしてペネロピーの伯母さんのサディなど個性豊かな人たちの活躍も楽しみになってきました。
前2作に較べると謎解き部分などは本格的になってきました。
と言ってもあくまでコージーミステリーの範囲内での本格的です。
希少価値のある本はコレクターにとっては喉から手が出るぐらいほしいものなんでしょうね。
悪質なコレクターに至っては言葉が悪いけど所有してる人を騙したり殺害してりしてまで手に入れたくなるぐらい希少価値があるんですよ。
本作で登場するフェルプス版のエドガー・アラン・ポー全集には隠された暗号があるという事で、より一層コレクターが手に入れたがります。
実際にはこの暗号が存在するのかは疑問やけど、こういう夢物語があってもいいものやと思います。
シリーズを重ねるにつれてペネロピーの言動がジャックの影響を受けてるような感じがしますよ。
特に言葉づかいがジャックが活躍してた時代の言葉を喋ってみたり、逆にジャックが現代の言葉に悩まされたりと、言葉一つを取り上げても楽しめるシリーズです。
現在の事件、そして過去のジャックの事件が平行して進んでいくので2倍楽しめると思います。
幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101148
No.2:
(5pt)

ペネロピーがたくましくなってきました。

おもしろかったです。
ミステリーの筋として、3作の中で一番おもしろかったです。
また書店の中でのイベントホールのシーンから始まるかと思いきや、
嵐の中で、ペネロピーと伯母さんのサディが希少本を引き取りに行く
ところのシーンから始まって、オッと思いました。
これから何か起こりそうな予感にのっけからわくわくしました。
話の展開もジャックの過去と現在の事件が交互に出てきて楽しめました。
(夜でも事件を追うペネロピーはいささかお疲れのようですが)
他の方もレビューされてますが邦題はいまいちです。「ポーの呪い」ではなく
「ポーの秘密」ぐらいですかね。
幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101148
No.1:
(4pt)

コージーとハードボイルド

典型的なコージー・ミステリーのヒロインと、典型的なハードボイルの幽霊探偵が事件の解決に挑むコミカルなお話です。
テンポ良く話が進み、登場人物の会話が面白いので、最後まで楽しかったです。
とっても息子思いのヒロインも、やさしくて正義感の強い息子も気に入りました。
お話は星5つなんですが、題名とストーリーが合ってないと思います。
だって『呪い』なんてどこにも出てきませんでした。
幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊探偵とポーの呪い [ミステリ書店3] (ランダムハウス講談社文庫)より
4270101148



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