幽霊探偵とポーの呪い
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楽しみにしてたペネロピーと幽霊探偵ジャックの【ミステリー書店】シリーズ3作目を読み終えました。 シリーズも3作目ともなると脇役の人たちも凄くいい味を出すようになってきました。 特に1作目から脇で活躍をするブレイナート教授や郵便配達人のシーモア、そしてペネロピーの伯母さんのサディなど個性豊かな人たちの活躍も楽しみになってきました。 前2作に較べると謎解き部分などは本格的になってきました。 と言ってもあくまでコージーミステリーの範囲内での本格的です。 希少価値のある本はコレクターにとっては喉から手が出るぐらいほしいものなんでしょうね。 悪質なコレクターに至っては言葉が悪いけど所有してる人を騙したり殺害してりしてまで手に入れたくなるぐらい希少価値があるんですよ。 本作で登場するフェルプス版のエドガー・アラン・ポー全集には隠された暗号があるという事で、より一層コレクターが手に入れたがります。 実際にはこの暗号が存在するのかは疑問やけど、こういう夢物語があってもいいものやと思います。 シリーズを重ねるにつれてペネロピーの言動がジャックの影響を受けてるような感じがしますよ。 特に言葉づかいがジャックが活躍してた時代の言葉を喋ってみたり、逆にジャックが現代の言葉に悩まされたりと、言葉一つを取り上げても楽しめるシリーズです。 現在の事件、そして過去のジャックの事件が平行して進んでいくので2倍楽しめると思います。 | ||||
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おもしろかったです。 ミステリーの筋として、3作の中で一番おもしろかったです。 また書店の中でのイベントホールのシーンから始まるかと思いきや、 嵐の中で、ペネロピーと伯母さんのサディが希少本を引き取りに行く ところのシーンから始まって、オッと思いました。 これから何か起こりそうな予感にのっけからわくわくしました。 話の展開もジャックの過去と現在の事件が交互に出てきて楽しめました。 (夜でも事件を追うペネロピーはいささかお疲れのようですが) 他の方もレビューされてますが邦題はいまいちです。「ポーの呪い」ではなく 「ポーの秘密」ぐらいですかね。 | ||||
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典型的なコージー・ミステリーのヒロインと、典型的なハードボイルの幽霊探偵が事件の解決に挑むコミカルなお話です。 テンポ良く話が進み、登場人物の会話が面白いので、最後まで楽しかったです。 とっても息子思いのヒロインも、やさしくて正義感の強い息子も気に入りました。 お話は星5つなんですが、題名とストーリーが合ってないと思います。 だって『呪い』なんてどこにも出てきませんでした。 | ||||
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