幽霊探偵と銀幕のヒロイン



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2008年10月
分類

長編小説

閲覧回数1,390回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

幽霊探偵と銀幕のヒロイン―ミステリ書店 (ランダムハウス講談社文庫 キ2-4)

2008年10月10日 幽霊探偵と銀幕のヒロイン―ミステリ書店 (ランダムハウス講談社文庫 キ2-4)

閉鎖された映画館が、長い時を経てリニューアル・オープン。記念に映画祭が開かれ、多くの映画関係者が招かれた。なかでも主役は伝説の大女優ヘッダ―かつて、愛憎劇の果てに起きた殺人事件により、映画界を追われた魔性の女。そして今ふたたび、彼女の周りで血が流れることに。はたして往年の大女優は稀代の悪女?それとも悲劇のヒロイン!?六十年前、殺害現場を目撃した幽霊探偵と、書店主ペネロピーが真相を探る。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

幽霊探偵と銀幕のヒロインの総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

名声の裏側

ミステリー書店シリーズ第4弾。
シリーズを重ねる事に、幽霊探偵のジャックとペネロピーとの絆が深くなり、最初は会話する事しか出来なかった2人が、ペネロピーの夢の世界でジャックが生きていた時代を体験できるようになります。
そうする事によって読者もジャックの時代を楽しむ事も出来るし、現代のペネロピーの時代を楽しむ事も出来るんです。
ペネロピーの周辺で起こる殺人事件が、60年前のジャックの時代の事件とリンクしてたりして過去と現代の両方を捜査する事によって謎が解き明かされていくのが楽しいです。
最初は危なっかしかったペネロピーの素人探偵も、少しずつ成長しているのですが、まだジャックがいてないと読者もハラハラさせられます。
今回は映画の世界が舞台になってるのですが、名声を得るための裏側には色々な出来事があるんやなって思いました。
60年前に愛憎劇の末に愛人を刺してしまった大女優ヘッダの周辺で再び人が死んで行きます。
なぜ60年も経った今、彼女の周辺が再び騒がしくなったのかは、最後まで読むと分かるのですが、最後の最後まで犯人が分からなかったのが悔しいです。
コージーミステリーって結構犯人が分かりやすいけど、今回は完敗です。
早くも次回作が楽しみになるようなラストなんで、速攻で翻訳してほしいものです。
幽霊探偵と銀幕のヒロイン―ミステリ書店 (ランダムハウス講談社文庫 キ2-4)Amazon書評・レビュー:幽霊探偵と銀幕のヒロイン―ミステリ書店 (ランダムハウス講談社文庫 キ2-4)より
4270102411



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク