(短編集)
エディプスの市
- SF (392)
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ショートショートはまあまあだったが、独り善がりで全体としては最悪。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作者が構築した「コムレ・サーガ」の一翼を担う物語群と言う情報を得て,購入しました。 ネタバレにならないように書きます。 ヴァンパイヤー戦争や巨人伝説で「繰り返し描かれる地球大氷河期到来」以後の物語です。 かといって上述の物語の主人公の後日談が描かれている訳ではありません。 コムレサーガの世界観の「その後」が描かれている作品が複数収録されている短編作品集です。 さて,それらの作品群の感想ですが・・・・。舞台は荒廃した地球とかドーム都市とかスペースコロニーとか異星とか,SFとしか言いようのない場面設定です。そこで起こる出来事が「ミステリー」調に語られている訳です。素晴らしいなぁと思うのが,どの作品にも,哲学というか心理学と言うか精神分析学というか,それらの教科書で一項目分はページを割くであろうと思われる「テーマ」が,物語の根幹にあるということですね。上記アマゾンの作品紹介にある「ユウとママ」なんて,まさに本著のタイトル通りですよね? こうしたテーマを背景にした物語が成立するためには,どうしてもSF仕立てにせざるを得ないんだろうと思うのです。 ガイムーと光の霊王の庇護を失った地球人類には,このような未来が待っているのかと思うのもまた一興なのではないでしょうか。 | ||||
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