サイキック戦争
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伝記小説の王道にスパイスリラー的な設定を組み合わせた魅力的な”引き”がある作品ですが、読むといささか期待外れでした。 全2冊なので、後半を読むと印象が変わるのかもしれませんが、伝記小説的な裏話は途中で置いてきぼりになり、スパイスリラーの設定は捻りが足りないように思います。 勢いで押し切ることが出来れば、それで面白くなったのかもしれませんが、理屈をこねるパートの比重が高く、その一方でアクションは誰かの助けが入るか、超能力で押し切るかの2パターンしかないので退屈しました。 昔読んだヴァンパイヤー戦争は夢中で読んだ記憶があるのですが、少なくともこの本はいまひとつでした。 | ||||
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笠井潔さんが作るコムレ・サーガの一翼を担う作品です。 表面的には、陰謀説をちりばめた、登場自分が次々に死んでゆく、超能力を題材にしたオカルト小説にしか見えない。 一般的に幾多の苦難を乗り越えることで人間は成長するイメージを持っていますが、成長を拒否し、成長しようとする自意識を取っ払うことで、何か出来るのではないかとこの小説は問いかけているような気がします・・・ 本小説より先に復刊されている「バンパイア・ウォーズ」は同じシリーズでありながら正反対の書き方をしていますね。 | ||||
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