(短編集)

鴨川食堂いつもの

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2016年01月04日 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)

食にA級もB級もありまへんけど、人間にも一流も三流もありまへん。みな同じです。京都・東本願寺近くで鴨川流、こいし親娘が営む食堂では、思い出の「味」を捜してくれるという。父と一緒に食べた料亭のかけ蕎麦、娘が結婚前に作ってくれたカレーライス、初恋の相手との思い出が詰まった焼きそば、裏切ってしまった女性の実家で出された餃子、親友の母がふるまってくれたオムライス、空腹に耐えきれず手を出してしまったコロッケ。食が呼び覚ます温かな記憶にふれ、依頼人は明日への一歩を踏み出してゆく。連続ドラマ化記念、シリーズ初の文庫書き下ろし!(「BOOK」データベースより)

評判

鴨川食堂いつものの評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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鴨川食堂いつものの総合評価:

7.45/10点 レビュー 11件。

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Amazonレビュー

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No.10
(5pt)

いつもの調子で、いい!

店構えが変わらずいい!
鴨川食堂いつもの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)より
4094062467
No.9
(1pt)

心貧しき者たちの感動(?)物語

心の貧しさ圧倒的No.1、こいし。食堂の店員なのに、なぜ入ってきたお客に迷惑そうな顔をするのか。オーストラリアとオーストリア、お客様の住んでいる国を2度も間違えて平然としている。お客様の思い出の地、佐賀県唐津市も知らないと平然と切り捨てる。これで30代の設定とは、作者の常識を疑う。肩書だけの探偵(役割がさっぱり分からない)を気取る前に、自ら学ぶべきことが山ほどあるだろう。

貧しき者その2、食を探すお客。「一流以外は認めない」「テーブルにポーチを放り投げる」「ライバルのあいつが憎い」「可哀想なのは私で悪いのは母親」。なぜこんな人物ばかり出てくるのか?20年前に盗んだコロッケの「弁償」をしたいというセリフには心底呆れる。過ちを償うとは、そういうことだろうか。余りに貧しい。

そして最後に、物語の良心を背負わされている料理人、流。お客様のちょっとした言葉に語気を強めて反論し、馬脚を露わす。あの場面はそんな怒るようなところだろうか?やんわりと否定すれば済むだろうに、さっぱり理解ができない。

とにかく貧しい心持ちの人間ばかりだが、物語の肝であり、「大変でないことがない」食探しは、言葉と裏腹に毎度都合よくことが運び、思い出の食は完璧に再現される。そして、ありふれた謎解き一つで、あれほど意固地で貧相なお客の心はころっとひっくり返ってしまう。
心に残る食、それに関わる人の想いは、人生を変えるほどの力を持つ…とか言いたいのだろうけど、こんな薄っぺらい人間描写とご都合主義の物語で、心が1ミリでも動くものだろうか…

京都という舞台はそれだけで魅力的で、荒削りでもいずれ定番化して安定感が生まれるかと楽しみにしてきましたが、京都の料理描写以外はいつまでたっても雑なまま。これで良い物語が生まれようはずもない。残念。
鴨川食堂いつもの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)より
4094062467
No.8
(5pt)

食器も思い出のひとつと知る巻

前作以上に複雑な訳ありの食探しで、食の思い出は楽しいことばかりではないと気づきます。
私の平凡な経験では想像つかないことが多かった分、どっぷり物語の中にハマることができました。
そんなときに助けになるのが、こいしちゃん。
分別ある大人だと妙に察してしまうようなことも(仕事と割り切って?)聞きだせるから、食探しができるんだとようやくわかりました。
いいコンビだなぁ。
そう、前回訪れた人のその後がわかる場面もあり、嬉しかったです。
鴨川食堂いつもの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)より
4094062467
No.7
(5pt)

問題篇と解決篇と

探してほしい「食」のテーマを探偵たちに告げるのが前半で、約2週間で解決篇となります。

したがって、読者は前半の問題篇に続けて後半を読んでもよいし、前半のあとしばらくしてから後半の解決篇を読んでもよいのでしょう。

謎解きのゆくえを推測してみてもよいでしょうが、これだけ長く読んでいると、解決の過程で納得させられることに喜びを見出してもよいのであって、それなら、謎の有無は関係なくてもよいのでしょうね。
鴨川食堂いつもの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)より
4094062467
No.6
(5pt)

京都らしい京都を見せてくれる本

とても好きなドラマだったので、続きが気になり残るシリーズを一気買いしました。
京都の街並みや人達が鮮やかに目に浮かび、食いしん坊で京都好きな方にはたまらない作品です。
鴨川食堂いつもの (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂いつもの (小学館文庫)より
4094062467

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