微笑みの予感
- ロマンス (120)
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ヒストリカルロマンス作家のチェルシーは友人の家で外科医のジョナサンに紹介される。理想のヒーローとめくるめく熱いロマンスを書く彼女は、この世には理想の男性なんかいない、と現実の男性に対しては辛口である。 だがジョナサンはまさに彼女の描く理想のヒーローの容姿を持っていた。 しかし、話してみるといらいらするような典型的なプレッピー。 そんな二人は喧嘩を繰り返しながらもいつしか惹かれあってゆく。ついにプロポーズしたジョナサンに、突然頑なになるチェルシー。そこでジョナサンは…。 読み始めからもう、甘くてスパイシーなロマンスの香りがいっぱい。初期の作品とはいえど、完成度はとても高く、午後のお茶時にはぴったりした読み物。 ヒロインのチェルシーは頑固だけどそこがまた可愛らしく、ヒーローのジョナサンはチェルシーの語るヒーロー像をまねしてみせるようなお茶目なところがある。 脇役もとても魅力的で、わずか2シーンしか出てこない友人達もキャラが立っている。コールター作品の魅力の一つは、些細な人々にまで人間らしさを与えるところではないだろうか。 | ||||
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