サンセット・ブルヴァード殺人事件



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    初公開日(参考)2002年04月
    分類

    長編小説

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    サンセット・ブルヴァード殺人事件 (講談社文庫)

    2002年04月30日 サンセット・ブルヴァード殺人事件 (講談社文庫)

    サンフランシスコの女性探偵ロニー・ヴェンタナは二十年前に交通事故で両親を失った。命日の深夜、事故現場に詣でた彼女の前に一台の車が現れ、男性の死体を投げ捨ててゆく。被害者の身元も不明で、なぜか警察は捜査に熱心でない。ロニーは目撃者の少女マリーナと事件を追い始めるが?好評シリーズ最新作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    シリーズものを続けることは難しい。

    先に読んだグロリア・ホワイトの処女作である『フォート・ポイントの殺人』を読み終えた時、まずまずの作品だったので彼女の力量が本物かどうかを知りたくなり、本書『サンセット・ブルーヴァ―ド殺人事件』(原題:SUNSET AND SANTIAGO )を、Amazonで入手して読むことにした。
     本書は、ロニー・ヴェンタナ・シリーズの第4作目作品であるが、日本で翻訳出版されたのは、2002年5月であった。
     まずストーリーの発端があまりにも第一作『フォート・ポイントの殺人』に重なるような状況で始まるのに違和感を覚えてしまったのである。
     二十年前に両親を車の事故で失くしたことには思いもよらない謎があることを知ったロニーが、その謎を解明しょうとして孤軍奮闘する姿を描いている。
     処女作では脇役などが生き生きと描写されていることに比べたら、本作では脇役の個性を生かすような出番は少なく物足りない感じがしたのは評者だけではないだろう。
     フィリー・ポスト警部補が唐突にロニーに協力する結末へのアプローチなども少々構成を手抜きしたように思えてしまったのである。
     本作『サンセット・ブルーヴァ―ド殺人事件』は、残念ながら期待したほどの作品ではなかった。
     やはり並の才能でシリーズものを続けることは難しことのようである。
    サンセット・ブルヴァード殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サンセット・ブルヴァード殺人事件 (講談社文庫)より
    4062734389



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