五番目の秘密



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    初公開日(参考)1997年01月
    分類

    長編小説

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    五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)

    1997年01月31日 五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)

    9年前、ジェインの兄ルーシャンが謎の死を遂げた直後、兄の親友ロブは姿を消した。そして今、ロブの恋人エズミが何者かに襲われ重傷を負ったという知らせを聞いた日の深夜、ジェインは「ダービーに急げ」という電話で起こされる。それは、子どもの頃ルーシャンが「誰かトラブルに巻き込まれたら、必ず助けに行く」と仲間に約束させた暗号だった。種苗園を経営し、貧しさのなか夫婦仲に危機を抱えるジェインは、同じく仲間だった夫オーエンには黙ったまま「秘密の場所」に向かう…人物描写が冴える英国作家の心理小説。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    今時珍しい心理サスペンスの良作。

    ある日主人公の女性の友人が襲撃され、やがて主人公も不穏な状況に巻き込まれ・・・というお話。
    登場人物の多くが秘密を抱えていてそれが徐々に明らかになっていいき、最終的にストーリーの全貌が露わになり収斂していくという展開で、著者の言いたかったことは殆どの人が大なり小なり秘密を抱えていていずれはその秘密と対峙して決着をつけねばならない、例えその秘密が知りたくないような醜悪で残酷なものであっても、と思いました。私にも人に言えないようなダークサイドを抱えていて何れはそのダークサイドと対峙しなければならないと内省しましたが、世の殆どの人が実は何かしら秘密や思い出したくない過去を抱えていると思うので、この小説を読んで私の様に不快感を憶える方ももしかしたら多いのではと思いましたがいかがでしょうか?
    描写は静謐で丹精、決して声高にならずに人生の諸相に踏み込んでいく今時珍しい心理サスペンス(サイコサスペンスに非ず)。普通小説の中にミステリ的要素がはいっている所はマーガレット・ミラーなどを彷彿とさせ嬉しくなります。あまり売れるタイプの作品ではないでしょうが応援するので頑張って頂きたいですね。
    五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)より
    4594021964
    No.1:
    (4pt)

    秘密をめぐる旅

    誰もがなんらかの秘密を抱えている。幼ななじみのエズ ミが何者かに襲われた事件を発端に、主人公ジェインは そうした秘密を次々と明らかにしていく。作者は、主人公が幼なじみたちと過ごした幼少期と現在 の生活を平行して生き生きと描いている。謎解きはもち ろんのこと、その人物描写のきめこまかさにぐっと引き 込まれる作品だ。
    五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:五番目の秘密 (扶桑社ミステリー)より
    4594021964



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