探偵小説のためのヴァリエイション「土剋水」

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.33pt (5max) / 3件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

40.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,841回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
4
このページのURL

あらすじ

2008年07月08日 探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)

「水里あかね、殺人未遂容疑で緊急逮捕する」住田温泉に響く冷たい声。嘘!!あたし人殺しなんかじゃない。それとも不思議系妄想が現実になっちゃったの!?誰か助けて!!競技かるたタイトル戦をめぐり発生した陰惨な3人殺し。でも大丈夫。きっと天才美少女陰陽師(自称)のコモが超絶論理探偵術で助けてくれ…ってコモ、コモ何するの!?死刑もコモのべろちゅうも、どっちも駄目ぇぇ―。(「BOOK」データベースより)

評判

探偵小説のためのヴァリエイション「土剋水」の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

探偵小説のためのヴァリエイション「土剋水」の総合評価:

6.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(3pt)

ラノベよりも読みづらい

前の巻よりはまし(推理部分が読みやすくなっています)ですが
相も変わらず妄想部分が序盤にかけてヒジョー―――に多くなっております。
なので読みづらいのでご注意あれ。

今回は水里あかりの封印していた過去に立ち向かうことになります。
かるたの大会に出なければならないのです。
一応、彼女は名人位を持っているのですから。

ですがそんな対極のさなかで対局者もろもろが
何者かの手によって負傷させられてしまうのです。
現場状況によってあかりが真っ先に疑われてしまいます。

結構作品としては凝った手法を使っているだけあり、
妄想要素を多少控えめにしてくれないか、とは思います。
トリックにあるものを使い、それに伴う作用も狙っているだけに
すごく残念です。
探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)より
4061826018
No.2
(3pt)

新々本格?

所属する推理小説研究会の課題作の為に読破したが、良く理解できない。作者は女性と思われる様子があるが、男性の様な気もする。表紙の図柄を家内が見て、何を読んでいるのかと疑った。古希を過ぎた探偵小説ファンには、読みたいとは思わない。
探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)より
4061826018
No.1
(4pt)

クイーンばりの(!?)論理操作――『探偵小説』シリーズ第2弾

競技かるたタイトル戦が開催されていた住田温泉本館で、あかねの対戦
相手・神角が、何者かに日本刀で喉をつかれるという傷害事件が起きる。

それと前後して女風呂では、あかねの友人の楓と、神角の恋人
の迫水が、頭を湯船に入れられ、溺死させられそうになっていた。

その頃、いつもの「発作」で記憶が飛んでいたあかねは、
気がつくと、ふたつの事件の容疑者にされていて……。

本作の解明パートでは、ひとつの仮定をもとに、細かく場合分けしながら論理
操作を行い、絶対に疑いえない公理を導き出す、という作業が繰り返されます。

そして、その過程で矛盾や齟齬が生じた場合は、仮定自体を
変更していくことで、一つひとつ選択肢を消去していくのです。

個人的には、襲われる直前までかるたの練習をしていたという神角が使っていたラジカセの
CDが「むらさめのつ」まで読まれた段階で停止されていたこと、そして、楓が身につけていた
はずのトパーズのペンダントが、二つに割れ、本体は脱衣籠に、破片は風呂場の窓枠に置か
れていたこと、そうした二つの事実から、それぞれに展開されていくロジックが印象的でした。

ところで、作中において探偵役であるコモは、動機と物理トリックには興味がない、と
語ってますが、前作も本作も、むしろそれらに依存したつくりになっているといえます。
(実際、ものすごく古典的な小道具が使われていますw)

また、被害者が誰も死んでいないため、検視が
行われない、というのも一つのポイントでしょう。

楓と迫水の呼気や吐いた湯は成分分析されても、血液検査までは
行われないという科学捜査の介入を制限する状況設定がうまいです。

個人的に、あらゆる可能性をしらみつぶしに検証していく本作は、好みではあるのですが、
犯人の意外性については、今ひとつです(かなり早い段階で、コモが直感的に真相を言い
当てています)。

そこは次作に期待、ですね。
探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)より
4061826018

その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る