亡国の薔薇
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
亡国の薔薇の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
亡国の薔薇の総合評価:
8.67/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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あの人たちもあの子たちも出てきて、あいかわらずな様子にほっとしました。彼、との思わぬ再会にも読んでてニヤリ。
英国の国民性なのか。嫌々やってますよ後で見返りはもらいますよみたいに言うし見せる、素直じゃない良心や善意に、ほっこりするシーンも。
新しい登場人物にはそれぞれに魅力があり、テリア(犬)のボイオが可愛い。
様々な欲が引き起こした今回の事件。
夫である提督の事故が先にあって、ハリエットに同情せずにいられません。なんでここまで辛い目に…。
彼女を支えるクラウザーもやりきれなさそう。二人の絆が強まるのはいいんですが、さすがにこれはちょっとキツイ。
それでも。このダークなオチにだけは、ひっそりと快哉を叫びたい。ゾクゾクするような追いつめ感がたまらなかった。
願うハリエット、叶えるクラウザーに息をのむ。他の誰も代わりにならない関係だとわかるシーンでした。この2人、やっぱり大好きです!
なのにどうしてここで止まっちゃうのか。この後のハリエットが知りたいんじゃないですか!
シリーズは⑤まで出てるらしいから、あと③④⑤。がんばって英語で読んでみようか。でも1冊に1年くらいかかって、それでも細部をぽろぽろ取りこぼすだろうし、訳すのに疲れて楽しめそうにない。
それになにより、ハリエットの皮肉やクラウザーの毒舌の趣は、茂木健さんの訳で読んでこそ!な気が絶対にする。
この本を、この訳で、読めるのは無上の喜び。
東京創元社さんにお願いです。どうかいつか続きを出してください。これ本当に!面白い!ので!!