“文学少女”見習いの、初戀。

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種別
長編
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あらすじ

2009年04月30日 “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)

聖条学園に入学した日坂菜乃は、ひとりの上級生と出会う。文芸部部長、井上心葉。彼に惹かれ、勢いで文芸部に入部してしまった菜乃だったが、心葉の胸には既にひとりの“文学少女”が宿っていた。まるで相手にされず、落ち込む菜乃。けれど、彼女がある事件に巻き込まれ、追い詰められたとき、心葉は告げる。「気づかないふりも、目をそらすことも、もうしないって誓ったんだ」―文学初心者の少女が物語に隠された真実を探す、もうひとつの“文学少女”の物語。(「BOOK」データベースより)

評判

“文学少女”見習いの、初戀。の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

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“文学少女”見習いの、初戀。の総合評価:

8.80/10点 レビュー 20件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19
(5pt)

まさかの新シリーズにまさかの面白さ!

本編が終了した後も、アレやコレやで遠子先輩と心葉の「その後」を断片的に目にしてきたが、ここにきてまさかの『心葉先輩』編の始まりである(もっとも、本編終了後に専用サイトを立ち上げるくらいだから関係各位にはまさかでも何でもないのだろうが)。うん、面白い。良いと思う。新ヒロイン(?)の菜乃ちゃん良いよ。物凄く打たれ強くて。でも心葉先輩の想い人がチラチラしてて菜乃ちゃん切ないね、頑張って!と、結果はともかく応援したくなる。途中から菜乃ちゃんを邪険にし出す心葉の素っ気なさが、実はかつての遠子先輩への接し方と(結果的には)同じようになっているのがニクい。心葉にとっては、これはこれで素の自分を出せる相手だと言えよう。この新コンビのこれからの顛末に期待が高まる……のだが、それだけに心葉の最後の言葉が、その真意が気になる(このシリーズはいつもこれだよ〜)。「好き」と「嫌い」は表裏一体ということか。

今回は、まだまだ“文学少女”見習い修行中の菜乃ちゃんが知り合った他校の生徒(?)との係わりから始まった悲しく切なく行き場の無い物語で、頑なに思い込んでいる当事者達に対し、心葉が遠子先輩ばりに問題を説き明かせば、菜乃ちゃんが菜乃ちゃんらしい解釈で前向きな未来を提示して相応の結末を迎える流れである。とは言っても、一筋縄ではいかない悲観的で絶望的な真相を提示するクライマックスは、謎解き要素がふんだんに盛り込まれた息詰まる緊張感でドキドキさせてもらった。本編に負けず劣らずのハイレベルな『生と死』の物語である。

それにしても「元カノ」になってしまったが琴吹さんはやっぱりカワイイ。その可愛い本性が巻末たった9頁の【ある日の美羽】で美羽の口から語られている。ここでの美羽と芥川君とのやり取りも相変わらずで面白い。そして美羽らしい(あるいは女性らしい)鋭い観察眼・心理眼と、心葉へ未だ未練を残しているかのような複雑な心境も見せている。これはますます面白くなってきた。ちなみに、今回モチーフとなった作品は、本巻より40日ほど前に出された『乙女革命アヤメの!2(MF文庫J)』にも引用されている。
“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Amazon書評・レビュー: “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)より
4757748299
No.18
(4pt)

あのヘタレが!

ヘタレが数日で随分と大人に
なったなぁと、喜びと疑問を感じました。
でも、あの年頃だと二学年下から見たら
確かにとても大人に見えるでしょうね。
本質はきっとたいして変わってない。
そう考えたら違和感なく読めました。
琴吹さんが相変わらず不遇な感じ。
可愛そう。
“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Amazon書評・レビュー: “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)より
4757748299
No.17
(3pt)

とうこさん

やはりとうこさんでないと今ひとつのらないです。
スピンオフってことで
“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Amazon書評・レビュー: “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)より
4757748299
No.16
(3pt)

とうこさん

やはりとうこさんでないと今ひとつのらないです。 スピンオフってことで
“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Amazon書評・レビュー: “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)より
4757748299
No.15
(5pt)

遠子の去った文芸部、新入部員、日坂のキャラが秀逸。

文学少女見習いシリーズ、全3巻は遠子卒業後、3年生になった心葉と彼に恋した新入部員、日坂のドタバタコメディです。とにかく、ふられてもふられてもめげずにがんばる日坂のキャラが秀逸。いわゆるドジッコナノですが、そのPOWERには感心します。一歩間違えばストーカーですが、先輩後輩という枠をしっかりまもりつつ、アピールを続ける姿勢や何でもまっすぐに突き進む姿は気持ちいいです。本編とはひと味違った長編連作。こちらもおすすめです。作者もあとがきで書かれていますが、ストーリが微妙に絡み合っていますので、本編、短編集、外伝とも発行順に読まれることをおすすめします。
“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Amazon書評・レビュー: “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)より
4757748299

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