(短編集)

一ダースなら怖くなる



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    初公開日(参考)1980年03月
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    一ダースなら怖くなる (文春文庫 (278‐4))

    1983年05月31日 一ダースなら怖くなる (文春文庫 (278‐4))

    男がいて女がいて惚れてハレて一緒になる……のならおしあわせ。ところが世の中ままならない。色と欲がからんでつぎつぎ起るブラックな事件が一ダース。こわいい (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    女性向けの作品ではありません。

    まず、最初にお断りしておきたいと思います。
    この作品はあくまでも「ブラック・ジョーク作品」です。
    なので人物(特に女性)の扱いがかなり悲しいものもありますので
    読む際には十分にご注意ください。

    どの作品も最終的には
    男性が悲しいかな、犠牲者となります。
    本当についてないラストになります。
    殺人を犯してあっけなくばれてしまう残念なケースや
    もう少しであることから解放されると思ったのに…
    と言うこれまた残念なケース。

    一番その中で残念のきわみなのは
    「女難」と言う作品です。
    とにかく、メインとなる人物に救いがありません。
    本当に最後まで救いがない作品なのです。
    こう言っているぐらいなので救いは一切ないです。
    絶望時は読まないでください。
    一番悲しい作品ですので。

    やや性的描写がありますが
    露骨なものはないです。
    が、やはり女性向け作品とは
    言いがたいです。
    一ダースなら怖くなるAmazon書評・レビュー:一ダースなら怖くなるより
    4163059008
    No.1:
    (3pt)

    そんなに怖くない。

    阿刀田作品にハズレなし。加点方式で3つ☆スタート。
    しかしそのあとが足せない。

    個人的には1ダースでも怖くなかった。
    そもそも前後半で印象が違い、まとめて収録するのには少し無理がある。

    前半はブラックユーモアで、後半はサスペンス。
    まあ、ロマンスでもなく、しみじみともほんわかともしないので、
    この装画には異議なし。箱の外にこぼれた液体がワインなのか血なのかは、
    読者のご想像におまかせで。

    阿刀田初心者に読ませるとわかりにくく、実力を侮られるかもしれない。
    入門編にはデビュー作をおすすめする。
    一ダースなら怖くなるAmazon書評・レビュー:一ダースなら怖くなるより
    4163059008



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