(短編集)
一ダースなら怖くなる
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まず、最初にお断りしておきたいと思います。 この作品はあくまでも「ブラック・ジョーク作品」です。 なので人物(特に女性)の扱いがかなり悲しいものもありますので 読む際には十分にご注意ください。 どの作品も最終的には 男性が悲しいかな、犠牲者となります。 本当についてないラストになります。 殺人を犯してあっけなくばれてしまう残念なケースや もう少しであることから解放されると思ったのに… と言うこれまた残念なケース。 一番その中で残念のきわみなのは 「女難」と言う作品です。 とにかく、メインとなる人物に救いがありません。 本当に最後まで救いがない作品なのです。 こう言っているぐらいなので救いは一切ないです。 絶望時は読まないでください。 一番悲しい作品ですので。 やや性的描写がありますが 露骨なものはないです。 が、やはり女性向け作品とは 言いがたいです。 | ||||
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阿刀田作品にハズレなし。加点方式で3つ☆スタート。 しかしそのあとが足せない。 個人的には1ダースでも怖くなかった。 そもそも前後半で印象が違い、まとめて収録するのには少し無理がある。 前半はブラックユーモアで、後半はサスペンス。 まあ、ロマンスでもなく、しみじみともほんわかともしないので、 この装画には異議なし。箱の外にこぼれた液体がワインなのか血なのかは、 読者のご想像におまかせで。 阿刀田初心者に読ませるとわかりにくく、実力を侮られるかもしれない。 入門編にはデビュー作をおすすめする。 | ||||
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