書物法廷
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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ
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評判
書物法廷の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク
書物法廷の総合評価:
9.00/10点 レビュー 12件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
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ば政府あるいは国の興廃をも左右する危険な本がある。これを手段を選ばずに入手する書物狩人が主人公で、4つ
の短編からなる。
・大惨事や国家機密暴露寸前の緊張感
・ル・シャスールの圧倒的な情報量と核心に迫る推察、抑制されたクールなネゴシエイト
・依頼者と虚々実々の駆け引き・・・
など迫力満点のサスペンス小説(でもちょっと出来過ぎかな)。特に良かったのは第一話だった。
第一話:クイナのいない浜辺
のどかで開放感あふれる環礁の浜辺で交わされる書物狩人と爆弾テロリストとのクールな交渉。思想犯たるテロ
リストの心のひだに届く交渉術には、氷の心を溶かすほどの静かな熱を内包していた。書物狩人はまた優れたネゴ
シエーターでもある。人の心を丁寧に掬い取っている作品は感動を呼ぶ。明と暗、熱と冷、静と動の対比が絶妙。
最も幸せだった子供時代のシーンに戻るエピローグには涙を誘われた。