異人館の妖魔
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
3.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,141回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
異人館の妖魔の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
異人館の妖魔の総合評価:
6.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
そして、これが井上雅彦氏初の長編だったそうで、驚きでした。そういわれれば、アンソロジー編集そして短編集が多く、他に連作があったもの長編はそんなに多くなかったかな・・・と。
始まりはきらびやかで雅な耽美幻想から始まります。1825年、江戸時代の長崎、当時、唯一海外に向かって開かれたオランダ人居留地の出島、洋風と中華の雰囲気が混じりあうきらびやかな街の雰囲気、祭の前夜祭の夜、妓楼や仕舞屋の灯りが赤、黄、青、緑と妖しげに変化する描写が美しく文章に酔います。いかにも井上氏らしい・・・と思って読み進むと、あれれ、どんどんスピード感がついて、半村良や山田風太郎ばりの伝奇小説になってしまったのにびっくり。不気味なキメラのような怪物、唐人やオランダ日本ハーフの筋骨隆々の超人、はかなげな美女が登場。そして、このお話の中心はシーボルトと、あの「吸血鬼ドラキュラ」でドラキュラをやつけたヴァン・ヘルシング。彼が若い時、日本にやってきていたと想定したら・・というお話です。バタビア(今のインドネシア)を経て日本にやってきたヘルシングが、当時から吸血する魔物に対する経験と知識があったことがわかります。好みは分かれると思いますが、ドラキュラ関連、そして井上氏のファンは読んでみてもいいと思います。執筆にあたって長崎取材もされたそうですが、読んでいると長崎に行きたくなってしまいました。
続編が「鈎屋敷の夢魔」で、こちらではヘルシングがシーボルトについて江戸へ上がるお話らしいです。そちらも読んでみるつもりです。