ラット・トラップ



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初公開日(参考)1988年06月
分類

長編小説

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ラット・トラップ (ハヤカワ文庫NV)

1988年06月30日 ラット・トラップ (ハヤカワ文庫NV)

ヒースロー空港の上空で、着陸態勢に入った英国航空の旅客機が、過激派に乗っ取られた。同機は無事着陸したが、やがて犯人側から過酷な要求が突きつけられる―獄中にいる仲間のナスードを引き渡せ、さもなくば乗客もろとも機を爆破する!ハイジャック対策本部長のラティマーは、空港の警備を固める一方で、やむなくナスードを連れ出す命令を下した。だが連行する途中、思わぬ事故が発生、ナスードは逃亡してしまった。窮地に立たされたラティマーの打つ手は?ハイジャック機をめぐる熾烈な攻防を描くサスペンス長編。文庫オリジナル。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

この後、偉大になる作家の原点

イギリスの旅客機が過激派にハイジャックされ・・・というお話。

典型的なハイジャック事件を描いた軍事スリラーですが、書いたのがクレイグ・トーマスという力量のある人なので、展開等で既視感のある部分でも楽しく読めました。

この後、大型の謀略小説で人気になる人の最初の作品としては、及第点以上を差し上げても異論はない出来に思えました。

これを書き込んでいる現時点(2022年くらい)はロシアがウクライナに軍事進攻したり、北朝鮮からミサイルが発射されたりと、今でも謀略小説のネタになる様な不穏な状況になったのが、人類の不幸ではありますが、人間が生きている限り、こういう戦争や紛争は絶えないみたいで複雑な心境になります。

ともあれ、軍事スリラーとしては抜群の出来なので、今読んでも面白いと思います。

この後、偉大になる作家の原点。是非ご一読を。
ラット・トラップ (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ラット・トラップ (ハヤカワ文庫NV)より
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