今夜も木枯らし



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初公開日(参考)1997年01月
分類

長編小説

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今夜も木枯し (幻冬舎文庫)

1999年11月01日 今夜も木枯し (幻冬舎文庫)

地方回りで古い百科事典を売り歩く―俺はしがない行商人。勝手気ままに過ごす平穏な日々は、浮き世の義理から不法就労中の美しいタイ人ホステスを匿ったことで終わりを告げた。身から出た錆か、運が悪いのか…暴力団、警察を敵に回した俺たちは街を無事に脱出できるか?ハードボイルド小説の俊英が描く冒険サスペンス道行き逃亡小説の傑作。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(5pt)

弱きを助け強きを挫く!

全268ページ。全体的にセンテンスが短く、風間先生の描写が上手かったので、とても読みやすかったですね。(≧▽≦) 

あと、登場人物の設定や逃亡ルート等、よく考えられていると思いましたし、何より夢中で読んでしまった程、ストーリーが面白かったですね。(●'ω`●)

暴力団やその手下の暴走族、警察を敵に回して同じ所をグルグルと逃げ回り幾度となくピンチに陥るのですけれども主人公とヒロインは力を合わせ、時には他の人の力も借りてピンチを脱出し、最後には
きっちりと暴力団に対してリベンジをする姿が胸アツでしたし、最初は、ヒロインに対して素っ気無かった主人公が段々とヒロインに惹かれていき、守り助ける漢気に私は何度も涙を浮かべてしまいましたね。(^^♪

カスタマーレビューの高評価にも納得ですし、名作と呼ぶに相応しい一品。("'∀`)bグッ!
今夜も木枯しAmazon書評・レビュー:今夜も木枯しより
4877281495
No.2:
(5pt)

Kindle化を希望します

ハードボイルドな主人公と、聡明かつ情に厚いヒロインの組み合わせが最高です。
著者の方が亡くなられてからだいぶ経ちますが、他の著作もKindle化しているので、ぜひこちらもKindle化して頂きたいです!
今夜も木枯しAmazon書評・レビュー:今夜も木枯しより
4877281495
No.1:
(5pt)

男が育つ醍醐味

この作品の主人公は、殺し屋でもヤクザでも腕っぷしの強い男でもなく、
古い百科事典を売り歩くしがない行商人です。
いかにも風間氏らしいキャラクターだなと思わされました。
しかも、こいつは酒場で喧嘩が始まると、巻き込まれない様にしようなんて背中を丸め、
厄介ごとが通り過ぎるのをじっと待つようなタイプで、そこが特徴的です。
でも、女を守らなければいけなくなった時、男は本当の男になります。
暴力団や警察を敵に回して逃げ回るのですが、それがまたかっこ良く切り抜けるというよりひたすら必死。
スタート地点に戻るような目にも遭うのですが、
その時の男の「とほほほ……」といった感じに脱力する姿がおかしかったです。
男の可愛さのようなものも魅力の一つで、人間味溢れるキャラが本当に素敵です。
選ばれた人間ではなく、どこにでもいる人間が覚悟をした時に見せる格好良さ。
そんなものが堪能できる一冊ではないでしょうか。
今夜も木枯しAmazon書評・レビュー:今夜も木枯しより
4877281495



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