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週刊文春ミステリーベスト10 1977年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1977年度


週刊文春ミステリーベスト10(20世紀 国内海外混合)

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1位

ルシアン・ネイハム:シャドー81 (ハヤカワ文庫NV)
A 7.80pt - 7.25pt - 4.21pt

ロサンゼルスからハワイに向かう747ジャンボ旅客機が無線で驚くべき通告を受けた。

2位

海渡英祐:燃えつきる日々 (1977年)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.00pt

日米開戦前夜の昭和十五年、東亜新聞記者中沢靖彦は、米国から帰国したばかりのかつての恋仇岩岡の土産話を聞きに、従妹の香代子と共に出かけた。

3位

森村誠一:新・野性の証明 (カドカワ・エンタテインメント)
C 0.00pt - 6.50pt - 3.43pt

国際工作人の顔を持つ作家・武富義彦。彼の小説教室には、ひと癖もふた癖もある受講生が集まっていた。

3位

ジェフリー・アーチャー:百万ドルをとり返せ! (新潮文庫)
A 7.67pt - 7.17pt - 4.50pt

大物詐欺師で富豪のハーヴェイ・メトカーフの策略により、北海油田の幽霊会社の株を買わされ、合計百万ドルを巻きあげられて無一文になった四人の男たち。

5位

梶龍雄:透明な季節 (講談社文庫 か 9-1)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.22pt

ミステリーの傑作。江戸川乱歩賞受賞作。

6位

スティーヴン・キング:呪われた町 (上) (集英社文庫)
C 6.50pt - 5.50pt - 4.12pt

幼い頃を過ごした町に舞い戻った作家ベン。町を見下ろす丘の上に建つ廃墟同然の館は昔と同様、不気味な影を投げかけていた。

6位

石沢英太郎:視線 (1977年)
C 7.00pt - 7.00pt - 3.50pt

8位

佐野洋:七色の密室 (ジョイ・ノベルス)
D 5.00pt - 6.00pt - 3.50pt

「赤の監視」「紺の反逆」「緑の幻想」「青の断章」「黄の誘惑」「紫の情熱」「白の苦悩」……色の数だけ、トリックがある。

8位

ジェームズ・ヤッフェ:ママは何でも知っている
B 7.33pt - 7.36pt - 4.03pt

毎週金曜の夜、刑事のデイビッドは妻を連れ、ブロンクスの実家へママを訪れる。

8位

大岡昇平:事件 (創元推理文庫)
A 7.67pt - 7.25pt - 4.58pt

1961年7月2日、神奈川県の山林から女性の刺殺体が発見される。被害者は地元で飲食店を経営していた若い女性。


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週刊文春ミステリーベスト10(20世紀 国内海外混合)