スティーム・ピッグ
- 警察小説 (526)
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南アフリカが舞台であることがそれほど印象付けられていませんでした。 | ||||
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1971年CWAゴールドタガー賞 週間文春1977年 総合10位 アパルトヘイト下の南アフリカ。自転車のスポークで殺害された白人女性の遺体が発見された。白人警部補クレイマーと、非白人刑事ゾンディは、捜査を開始する ・・・ 事件の背景にアパルトヘイト深くかかわっている点が、本作の特徴となっている。被害者の被害者たる所以や、犯行の動機など、捜査の過程で明らかになる事実は、この政治的、政策的な要素があって納得性をもつ。そういう意味では、他に類を見ないミステリとは思う。 相反する出自のコンビではあるが、よくあるような、個性のぶつかりあいに面白味を期待するとハズレ。そんなに、際立っていない。クレイマー&ゾンディものは、シリーズ化されているが、本作の延長だと、息切れしてしまう予感あり。未読だけれど、残念ながら、触手は動かない。 不満は、スティーム・ピッグの正体。ラストまで、引きづったが、本を閉じるのに思わず力が入ってしまった。 | ||||
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