スティーム・ピッグ
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初版刊行(参考)
種別
長編
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評判
スティーム・ピッグの評価:
4.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
スティーム・ピッグの総合評価:
5.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
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週間文春1977年 総合10位
アパルトヘイト下の南アフリカ。自転車のスポークで殺害された白人女性の遺体が発見された。白人警部補クレイマーと、非白人刑事ゾンディは、捜査を開始する ・・・
事件の背景にアパルトヘイト深くかかわっている点が、本作の特徴となっている。被害者の被害者たる所以や、犯行の動機など、捜査の過程で明らかになる事実は、この政治的、政策的な要素があって納得性をもつ。そういう意味では、他に類を見ないミステリとは思う。
相反する出自のコンビではあるが、よくあるような、個性のぶつかりあいに面白味を期待するとハズレ。そんなに、際立っていない。クレイマー&ゾンディものは、シリーズ化されているが、本作の延長だと、息切れしてしまう予感あり。未読だけれど、残念ながら、触手は動かない。
不満は、スティーム・ピッグの正体。ラストまで、引きづったが、本を閉じるのに思わず力が入ってしまった。