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文庫翻訳ミステリーベスト10 2004年

文庫翻訳ミステリーベスト10(ぶんこほんやくミステリーベスト10)は、講談社発行の文庫情報誌『IN★POCKET』にて1996年から発表されているブック・ランキング。結果は毎年11月発売の11月号で発表される。
対象:2003年10月~2004年9月発行書籍
(wikiより)


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1位

サラ・ウォーターズ:荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)
A 8.50pt - 7.00pt - 4.05pt

19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。

2位

パトリシア・コーンウェル:黒蠅 (上) (講談社文庫)
C 0.00pt - 6.33pt - 2.44pt

検屍局長辞任から数年後、フロリダに居を移したスカーペッタに、死刑囚となった「狼男」から手紙が届く。

3位

クリストファー・プリースト:〈プラチナファンタジイ〉 奇術師 (ハヤカワ文庫 FT)
C 6.00pt - 5.25pt - 4.11pt

北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。

4位

トレヴェニアン:ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)
C 6.50pt - 6.50pt - 3.70pt

州に昇格して間もないワイオミングの刑務所から、3人の凶悪犯が逃亡した。

5位

ミネット・ウォルターズ:蛇の形 (創元推理文庫)
A 9.00pt - 7.25pt - 4.33pt

ある雨の晩、ミセス・ラニラは、道ばたで隣人が死にかけているのに出くわしてしまう。警察の結論は交通事故死。

6位

ネルソン・デミル:アップ・カントリー〈下〉―兵士の帰還 (講談社文庫)
B 6.50pt - 6.33pt - 4.38pt

現地協力者にして美人キャリアウーマンのスーザンを道連れに、ブレナーはヴェトナムを“田舎のほう”へ向かう。

7位

ティエリー・ジョンケ:蜘蛛の微笑 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.25pt

外科医のリシャールは、愛人を眺める。他の男に鞭うたれ、激しく犯される姿を。

8位

エドワード・D・ホック:サム・ホーソーンの事件簿3 (創元推理文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 3.71pt

ピクニック中に突如駆け出し、川に転落した女性。一緒にいた夫も、何が起きたのかさっぱりわからないという。

9位

C・J・ボックス:沈黙の森 (講談社文庫)
B 7.33pt - 7.25pt - 3.88pt

ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット。気持ちは優しいが、州知事を偶然検挙してしまうような不器用な男。

10位

ジョン・カッツェンバック:精神分析医〈下〉 (新潮文庫)
B 8.00pt - 8.00pt - 4.00pt

雲をつかむような探偵ゲームに巻き込まれたリッキー。残された時間もわずかとなって、万策つきかけていた。


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