精神分析医



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初公開日(参考)2003年09月
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長編小説

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精神分析医〈下〉 (新潮文庫)

2003年09月30日 精神分析医〈下〉 (新潮文庫)

雲をつかむような探偵ゲームに巻き込まれたリッキー。残された時間もわずかとなって、万策つきかけていた。それでも、理不尽な罠に憤りをおぼえ、精神分析医ならではの反撃に出る。自殺したと見せかけて別人に成りかわり密かに調査を続けたところ、過去に数回治療を受けただけで自殺してしまった女性に行き着いた。ベストセラー作家が周到に仕掛けた騙りに次ぐ騙りのミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

精神分析医の総合評価:8.00/10点レビュー 6件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

感想

怖いです。
犯人は明らかに異常なんですが、恨みがここまで徹底してるのはすごいです。
警察や探偵はほとんど出てこないのですが、疑心暗鬼になりながら主人公の精神科医が犯人を追い詰めて
いく過程(下巻)は非常に面白いです。
ただ、犯人の現在の背景があまり詳しく書かれていないので、もうちょっとそのあたりの事がわかると面白かったのではと思います。
あと、主人公が年齢のわりに動きが鋭いと言うか、53歳にしてはできすぎ?
20数年後ではなく、せいぜい10年くらいのほうがよかった気がするのは、私だけかもですが。

たこやき
VQDQXTP1
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No.5:
(4pt)

Enjoyed reading

Never read this author before but I will in the future. Kinda would have liked knowing if R lived though. Just an overall good read. I love suspenseful books and this one was goooooood. Also try-Giorgio Kostantinos-The Quest--.
精神分析医〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:精神分析医〈上〉 (新潮文庫)より
4102022112
No.4:
(3pt)

Opinion

THE ANALYST was a good enough story, but unfortunately I had hoped for better. First off, give credit where credit is due. Katzenbach takes an otherwise unlikeable character, makes you feel sorry for him, and like a professional wrestling match, wait with heightened anticipation for a stirring comeback followed by revenge. On the other hand, once the conspiracy was uncovered, I found myself not really caring. I had no connection to the 'bad guy,' so where I should have been thinking 'Wow, it was THAT guy,' I was thinking more along the lines of 'Okay, why are there still 20 pages yet to go?' And finally, the subway line that Katzenbach mentions does not have a stop at 90th Street, nor is it possible to push anybody into an oncoming express train, as to do that, you'd have to hit them with enough force to first propel them over the local track, and then hope their body fit thru the steel girders between the local and express track. We're talking at least 25 feet. Impossible. Seeing such poorly researched material in the beginning of a book, kind of takes the wind out of the sail. I knew at that point I'd ultimately be dissapointed. Try-Giorgio Kostantinos--The Quest--.
精神分析医〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:精神分析医〈上〉 (新潮文庫)より
4102022112
No.3:
(4pt)

上巻と下巻のメリハリがよかった!

暗く沈みがちな上巻に対し、その鬱憤をはらすかのように爽快でスピード感のある下巻。楽しめました。
残念なのはミスタ・Rの正体が上巻で分かってしまった点(T_T)
しかし下巻の復讐劇は快感で、それを補ってあまりあるほど!
精神分析医〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:精神分析医〈上〉 (新潮文庫)より
4102022112
No.2:
(4pt)

上巻と下巻のメリハリがよかった!

暗く沈みがちな上巻に対して、たまった鬱憤を晴らすかのようなスピード感のある下巻。楽しめました。
残念なのは上巻でミスタ・Rが判明してしまった点(T-T)
しかし下巻の復讐劇は爽快でそれを補うほどでした。
精神分析医〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:精神分析医〈上〉 (新潮文庫)より
4102022112
No.1:
(5pt)

ヒーロータイプではない主人公ががんばってます

いわゆる普通の善人で初老の主人公が、突然、理由もなく姿の見えない脅迫者からゲームをもちかけられる。
脅迫者の正体を期限内に暴くか、それができなければ自殺をするか主人公の大切な人が殺されるかを選ばなければならない。
脅迫者からの圧倒的で緻密な罠が次々と襲い来る中、脅迫者の正体を探さなければいけないが、どんどんと絶望に追い込まれていく。主人公の専門分野の精神分析についても、脅迫者からことごとく裏をかかれ追い詰められていく恐怖と絶望感。
主人公が反撃にでてからも、脅迫者をおいつめているかどうか手ごたえがなく、最後の決着まで主人公と脅迫者のどちらが優位にたっているかわからない。
全編にわたる緊張感と意外な脅迫者の正体などミステリー好きにはお薦め。でも本当にこんな追い詰められ方されたら、自分ならすぐあきらめてしまうなー。
精神分析医〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:精神分析医〈上〉 (新潮文庫)より
4102022112



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