理由
- 死刑囚 (71)
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マイアミでむごたらしい少女暴行殺人事件が起き、黒人青年が犯人として逮捕、死刑を宣告される。主人公の新聞記者は、無実を訴える青年の手紙に動かされて、調査を始めるが…。異常犯罪と人種偏見が組み合わされた、おどろおどろしい話。こういう話は好きではないが、本書はなかなかのもの。上巻の終わりで最大の山場を迎えるが、これが実に独創的かつ衝撃的なもので、とにかく度肝を抜かれる。ネタばらしをしない事には、何とも説明できないのが残念。 しかし、下巻の450ページはいかにも長い。長すぎる。上巻の衝撃が冷めないうちに決着していたら、もっと高い得点(星4~5個)を付けただろうに。なお、原題は "Just Cause(正当な理由)"。邦題もただの「理由」よりこちらの方が良かった。つまり、登場人物たちの行為は、それなりに「正当な理由」があっての事だったのだ。ネタばらしになるので、これ以上は言えないが。 | ||||
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黒人死刑囚からの無実を訴える手紙を受け取ったマット。死刑囚の無罪を信じ、働きかけ釈放となるが、自分がしたことは実は間違いではなかったか、、 読んでいる方も主人公とともに考えが二点三転して、後半まで一気に読めるが、後半どうも盛り上がりにかける気がする。という事で☆三つ。 | ||||
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一応ミステリーなのだが、何か釈然としないものが残る物語である。後味が悪い。日本人である私にとっては理解しがたいアメリカ南部の人種、社会背景のせいだろうか。私以外の日本人はこの本を読んでどう思うのか、アメリカ人はどうなのか、聞いてみたい衝動にかられた。 | ||||
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