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文庫翻訳ミステリーベスト10 2001年

文庫翻訳ミステリーベスト10(ぶんこほんやくミステリーベスト10)は、講談社発行の文庫情報誌『IN★POCKET』にて1996年から発表されているブック・ランキング。結果は毎年11月発売の11月号で発表される。
対象:2000年10月~2001年9月発行書籍
(wikiより)


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1位

パトリシア・コーンウェル:審問(上) (講談社文庫)
B 0.00pt - 6.75pt - 3.57pt

スカーペッタに殺人容疑! 〈狼男〉の魔手に危うく命を落としかけた彼女を待ちうける、さらに過酷な試練。

2位

R・D・ウィングフィールド:夜のフロスト (創元推理文庫)
A 8.50pt - 7.83pt - 4.47pt

流感が猛威をふるう町に中傷の手紙がばらまかれ、切り裂き犯も老女を襲う。

3位

ロバート・ゴダード:永遠(とわ)に去りぬ (創元推理文庫)
B 8.00pt - 8.00pt - 4.00pt

夏の盛りの黄金色の日暮れ時に、私は四十代半ばの美しい女性と出逢った。暫し言葉を交わした見知らぬ旅人。

4位

エリオット・パティスン:頭蓋骨のマントラ〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

中国経済部の主任監察官だった単道雲は、大物が絡んだ汚職事件を追及したことから北京を追われ、今はチベットの奥地、ラドゥン州の強制労働収容所で苛酷な日々を送っていた。

5位

ドナルド・E・ウェストレイク:斧 (文春文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 4.00pt

わたしは今、人を殺そうとしている。再就職のライバルとなる元同業者6人を皆殺しにする。

6位

ドロシー・L・セイヤーズ:学寮祭の夜 (創元推理文庫)
A 10.00pt - 7.00pt - 4.64pt

探偵作家ハリエットは醜聞の年月を経て、母校オクスフォードの学寮祭に出席した。

7位

トマス・H・クック:心の砕ける音 (文春文庫)
C 6.00pt - 6.50pt - 3.91pt

ロマンチストの弟は「運命の女」がきっといると信じていた。リアリストの兄はそんな女がいるはずはないと思っていた。

8位

ジル・マゴーン:騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 3.73pt

無実だとの叫びもむなしく、ビル・ホルトは冷酷な殺人犯として投獄された。

9位

ダグラス・E・ウィンター:撃て、そして叫べ (講談社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

バードン・レインはウィットに富み、窮地になってもシニカルなユーモアを忘れない魅力的な男だ。

10位

デイヴィッド・ピース:1974ジョーカー (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 250-1))
D 0.00pt - 5.00pt - 2.86pt

哀しく、胸に迫る暗黒小説 はじめて原書を読んだとき本書の叩きつけるように記された短いフレーズが目にやきつきました。


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