レビュー一覧
梁山泊 さんのレビュー一覧
梁山泊さんのページへ 全681件 301〜320 16/35ページ
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読了後まず不思議に思うのはそのタイトルである。
何故「リセット」なのか?未だに分かっていなかったりする。
所謂輪廻転生モノだが、「やり直す」と言う程、後悔の残る人生を送っていたようにも思えない。
そして一番大切なものはリセットされていないのに・・・
たとえ時に翻弄されようが大切なモノに気付いている人は強いという事が主題だと思っているのですが・・・
真逆かと思えるタイトルに少し戸惑っています。
二部構成になっていて、
太平洋戦争という「死」が身近にあった時代に翻弄される一人の少女を描いた第一部。
入院中の父親が自身の不思議な体験談を娘に聞かせるため、(彼自身が書いた)日記を元にしてテープに録音するという独白形式の第二部。
さすが国語教師の作者だけあって、第一部は、多くの文献を元に時代背景を非常に丁寧にそして克明に描いています。
ただ上流階級に育った少女の日常という事もあって、戦中でありながら起伏が少なくどこかまったりしている。
どこか入っていきづらい。しかも長い。
▼以下、ネタバレ感想