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ほそやん さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.47pt

レビュー数15

全15件 1~15 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

慟哭の感想

貫井作品のオススメは断トツでこれ。
この作品だけ異色な感じがします。衝撃度の高さもさることながら、どんよりした重たい雰囲気が私の好みと合っていました。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.14:
(3pt)

99%の誘拐の感想

ミステリーというよりヒューマンドラマのように思えてしまった。
謎解きのドキドキやハラハラは感じられないです。映像化向きかも。
99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー
No.13:
(4pt)

そして扉が閉ざされたの感想

もっと早い段階で読んでいたら、評価も変わっていたかもしれません。昔のサスペンスドラマのような感じがしましたし、肝心なオチもよめたので、あまり楽しむことができなかったです。
そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.12:
(3pt)

白銀ジャックの感想

途中読み進めるのがしんどいくらい至って普通のミステリーです。サスペンスっぽいかな?
可もなく不可もなく。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
東野圭吾白銀ジャック についてのレビュー
No.11:
(2pt)

葉桜の季節に君を想うということ

賛否両論ありますが、私は苦手でした。
どんでん返しと言っても、バカミスに近いような反則さを感じます…。それが面白いというなら理解できますが、本格の分野ではどうなんでしょう。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.10:
(9pt)

イニシエーションラブ

最後まできちんとラブストーリーなのに、読み終えたあとにミステリーに変わる新鮮な読みもの!
この感覚を味わえるのは恐らく1回きりなので、とにかく何も考えずに読んでみて欲しいです。なかには、本当に気づかずラブストーリーで終わっちゃう人も居るかも。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー

No.9:

噂 (新潮文庫)

荻原浩

No.9:
(3pt)

どんでん返し!に惹かれて読みましたが、まさにそこだけに力をいれている感じがしました。
それ故に、唐突感が否めませんし、驚きも少なかったです。

噂 (新潮文庫)
荻原浩 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

火車

途中の展開はドキドキして、早く早くたどり着いて!という気持ちでページをめくる手を止められませんでした。
ラストはやはり宮部みゆき。という感じで、個人的にはあんまり好きではないです。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー
No.7:
(9pt)

殺戮にいたる病

ホラーというより、ちゃんとミステリーです。グロテスクな描写なので、何度も読み返すのは辛いですが、衝撃的であることは間違いないです。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

探偵映画

監督失踪のハラハラ感も味わえず、推理合戦のすすめ方も微妙でオチも普通。監督の鬼才さも伝わりませんでした。
探偵映画 (文春文庫)
我孫子武丸探偵映画 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

パラレルワールドラブストーリー

1回目読んだ時は切なくてかなり好きな作品だったんですが、8年ぶりくらいに読んでみたら、主人公たちの身勝手さに少し苛立ちを感じた自分に驚きました。やはり感覚も変わるんだなと自覚。
でもこういう難しい話でもきちんと読ませる文章力はさすがですよね。
パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
No.4:
(10pt)

砦なき者

映像化もされていますが、小説から読んでほしいです。
何の力もない若者がカリスマのように崇められることの危うさを感じました。八尋は若者とメディアが作り出した虚像だったのでしょう。ラストは秀逸で泣いてしまいました。野沢さんが書くミステリーはどれも素晴らしいですが、特にオススメです。
砦なき者 (講談社文庫)
野沢尚砦なき者 についてのレビュー
No.3:
(5pt)

カラスの親指

エンタメ性が強いので個人的には好みでなかったですが、ストーリー展開はテンポ良くて面白いと思います。
ラストが良いと評判でしたが、予想していた通りのオチだったのでちょっと残念。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
道尾秀介カラスの親指 by rule of CROW's thumb についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

向日葵の咲かない夏

結局何でもありな感じに思えてしまって好みではありませんでした。まともな登場人物がいやしない…。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾秀介向日葵の咲かない夏 についてのレビュー
No.1:
(7pt)

龍神の雨

暫定ですが、今まで読んだ道尾作品の中で一番良かったです。こういう展開を予想していなかったので、あっさりミスリードされてしまいました。
龍神の雨 (新潮文庫)
道尾秀介龍神の雨 についてのレビュー