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ほそやん さんのレビュー一覧

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レビュー数4

全4件 1~4 1/1ページ

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No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

慟哭の感想

貫井作品のオススメは断トツでこれ。
この作品だけ異色な感じがします。衝撃度の高さもさることながら、どんよりした重たい雰囲気が私の好みと合っていました。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.3:
(9pt)

イニシエーションラブ

最後まできちんとラブストーリーなのに、読み終えたあとにミステリーに変わる新鮮な読みもの!
この感覚を味わえるのは恐らく1回きりなので、とにかく何も考えずに読んでみて欲しいです。なかには、本当に気づかずラブストーリーで終わっちゃう人も居るかも。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.2:
(9pt)

殺戮にいたる病

ホラーというより、ちゃんとミステリーです。グロテスクな描写なので、何度も読み返すのは辛いですが、衝撃的であることは間違いないです。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.1:
(10pt)

砦なき者

映像化もされていますが、小説から読んでほしいです。
何の力もない若者がカリスマのように崇められることの危うさを感じました。八尋は若者とメディアが作り出した虚像だったのでしょう。ラストは秀逸で泣いてしまいました。野沢さんが書くミステリーはどれも素晴らしいですが、特にオススメです。
砦なき者 (講談社文庫)
野沢尚砦なき者 についてのレビュー