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明日から本気出す さんのレビュー一覧
明日から本気出すさんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.64pt |
レビュー数14件
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アメリカとロシアが、北極圏にある秘密の研究所をめぐって争う話
シグマフォースシリーズのジェームズロリンズの初期のころの作品 デルタフォースやロシアの特殊部隊が拠点を奪い合って戦う しかも途中で何やら怪しげな怪物的?海棲動物も現れる この研究所は一体何を研究していたのか?謎を明かしていくうちにだれが敵で誰が味方かも怪しくなってくる その後の展開が秀逸で、最後まで飽きさせないのはさすが コワルスキという兵士が出てくるが、これは後のシグマフォースのメンバーだろうか? |
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有名な宇宙船墜落事件とナスカ地上絵を掛け合わせた、よくありがちなストーリー
テロリストの陰謀により、アメリカが滅ぶかもしれないという瀬戸際 歴史に埋もれ、失われてしまったエネルギーの源を求めて、イースター島、ペルーナスカへと展開していく アクションは毎度同じく派手にやらかしてくれる タイラーロックは前作で仲良くなった女性を毎度捨ててしまうらしい 次回作はどうだろうか |
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ミダス王と言えば、イソップ物語に登場するロバの耳の昔話や、手で触れたものを黄金にしてしまうため娘まで黄金になった昔話で有名
ミダス王の黄金伝説が本当であったかもしれないという設定 アンティキテラ島で発見された歯車が謎を解くカギになる 今回もアクションはたっぷりだが、前作に比べるとスケールが小さくなったように感じる |
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旧約聖書のノアの箱舟を探し出す冒険サスペンス
タイラーロックは陸軍特殊部隊を退役したという経歴を持つ 父親は空軍少将という設定で、アメリカのこういった冒険ものは軍人あがりというのがやたら多いが、技術者というのは変わっている あるカルト集団のリーダーがノアの箱舟を探そうとしているらしい タイラーはそれを突き止め阻止しようと奔走する 世界を救うのだ 全編アクションで面白い 人物の設定は使い古された感もある だが話のぶっ飛び具合が小さな問題を覆い隠してくれるようだ |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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主人公と陰謀組織ギルドの直接対決3部作の3作目にとうとう突入したということで、直接対決の最後を飾る作品になる
今回は冒頭からテンプル騎士団が登場、テンプル騎士団といえば歴史トンデモの代表なのでちょっと不安になるが…… 主人公グレイ隊長は大統領の胸に狙いを合わせて引き金に指を掛けようとしている場面が登場する? いったい主人公に何が起こった? 読者は誰でも肝を冷やすに違いない これだけでもう読むのがやめられない これだけの衝撃が襲って、まだ本書の冒頭なのだ 時間が少し遡って、主人公たちはソマリアで大統領の娘の救出作戦を始める (ソマリアで人質救出?というとプリンスマルコを思い出した) この後、グレイ隊長がなぜああいった状況に立たされるかが読者に説明されるのだ 緊張感は最後まで損なわれることは無い 最後にギルドの影の黒幕が明かされる |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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アフリカとヴァチカンで事件が始まり、北欧とイングランドへ!今回から続く3連作は、悪の陰謀組織ギルドとの直接対決となる
暗殺者セイチャンは敵か味方か?グループ内には裏切り者がいる それは誰か ミステリーあり、アクションあり、そして、遺伝子組み換え作物や苞群崩壊症候群について社会問題も追及する 面白くて読み出したら本当に止まらない |
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評判どおりの駄作
読まないほうが良い 海外作家にありがちな日本誤解などという生易しいものではない |
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エロスとバイオレンスは今回も健在
マルコはソ連の科学者を西側に亡命させる手助けをする 時代は冷戦時代でベルリンの壁は顕在 ジェラールドヴィリエは小説を書く前に現地を一度訪れるというが、描写は生々しい 爽やかばかりではないが満足できる読後感 |
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ズルイ嘘のある「アレックス」より評価されるべきだ
北欧ミステリと言えば、今は「ミレニアム」が話題だが、推理する楽しみはこちらの方が面白かった 次回作もあるらしい、楽しみだ |
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シグマフォースシリーズの第三作
シグマフォースはマルコポーロの足跡を追う チベットの謎の集団の襲来から始まってイタリア・トルコなどマルコポーロ由来の史跡めぐり作戦と、南の島で何故か人食い人種を交えた船上の戦いが同時進行で進む 毎度のご都合主義も登場するが飽きさせないところがすごい |
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マギの聖骨で活躍したシグマフォースの第二作
シグマフォースはナチの残党と戦う チベットで始まった事件が急展開し、中央ヨーロッパの名所旧跡めぐりと、南アフリカの作戦が同時進行で進んでいく 息をつかせない高密度のアクションだ 登場人物の目の前に危険が迫り、どうなったか?と思わせて場面転換。ワンパターンでまたかと思うが解っていても飽きないところがいい |
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まさにアクションヒーローの再生
クライブカッスラーの冒険とダンブラウンの歴史ものが融合したような大作 息もつかせぬ展開で、財宝を奪い、奪われ、追い、追われる ヨーロッパを縦断する大追跡で名所旧跡を巡って面白い。最後まで裏切りが続いて目も離せない 似たようなヒーロー、似たような活躍が多くて食傷気味の歴史冒険ジャンルだが、面白さはぬきんでている |
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