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ジョニ黒 さんのレビュー一覧
ジョニ黒さんのページへレビュー数6件
全6件 1~6 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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数十年前にマフィアの親分宅から名画を奪取した犯人の一人。この男の前に事件を取材するためジャーナリストが訪ねてくる。
一方レストランのウェイターは振られた恋人が忘れられない日々を送っていたが、ある日TV番組にこの元恋人が出演しているのを見る。 接点がないはずの二人の話が、ある偶然から一気に展開しウェイターは不運に巻き込まれることになる。 前半少し退屈な部分もあるが後半は一気読み。 ただ偶然の要素が多いので推理小説としては物足らない部分もあり星2つ減。 |
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1933年にある家族に起きた幼児失踪事件を起点に、謎が時を行きつ戻りつしながら解明されてゆく展開。
主要な登場人物それぞれに謎があるため非常に複雑なミステリに見えるが、それぞれの謎はそれほど複雑なものでもなければ奇想天外なトリックがあるわけでもない。しかしその人物たちが歴史の中で重なり合い、謎を解明するヒントが時間経過を前後させながら語られてゆくため、全体として大きな謎を感じさせるのがこの小説の上手さだと思う。 |
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どんでん返しを含むトリックも見事だが、何よりスピーディーなストーリー展開がいい。
現在から過去への逆進行の短編構成もよく練られている。 |
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