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白髭9 さんのレビュー一覧

白髭9さんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.51pt

レビュー数37

全37件 1~20 1/2ページ
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No.37: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

沈黙のパレードの感想

またまた傑作に出会ってしまった。これだから東野作品はやめられない。
相変わらずの湯川の推理の鋭さに脱帽。言われれば至極ごもっともな指摘なのだが、作品を読んでいる最中には何故かスルーしてしまっていた。作者の描写の巧みさが現れているように感じた。タイトルに気を取られてしまったこともあるかもしれない。
その辺については本の帯の書き方が上手で、真相に辿り着いた時の衝撃はかなり大きかった。湯川の、そこの話の持っていき方が個人的には好き。
また、私が好きな他のガリレオ作品について触れられている部分があるのも、個人的には嬉しかった。
この作品も、また機会を作って読み直したい。
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)
東野圭吾沈黙のパレード についてのレビュー
No.36:
(3pt)

ソロモンの偽証の感想

長い。ともかく長い。
確かに、これだけの文章を伏線を全て回収しながら書き切れるのは率直に凄いと思うが、結末を考えると、これだけの文章が本当に必要だったのか疑問に思う。
中学生の夏休み気分?を味わいたい人には良いかもしれない。

▼以下、ネタバレ感想
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ソロモンの偽証 第I部 事件
宮部みゆきソロモンの偽証 についてのレビュー
No.35: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

透明な螺旋の感想

毎度のごとく、東野さんの作品は読みやすく、するっと入ってくるので、1日で読了。

▼以下、ネタバレ感想
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透明な螺旋 (文春文庫)
東野圭吾透明な螺旋 についてのレビュー
No.34: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

新参者の感想

東野圭吾氏の作品にハマるきっかけとなった作品。
ドラマから見てハマり、本は読んでなかったので、何となく内容は分かっていながら読了。
加賀恭一郎の良さが余す所なく描かれており、最後の章の展開に至っては、これまでの流れが集約され、感動。最高の作品でした。
改めて加賀シリーズが好きになる作品。

▼以下、ネタバレ感想
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新参者 (講談社文庫)
東野圭吾新参者 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ホテル・ピーベリーの感想

特に面白くはなかったです。
謎解きに関係ない部分の描写が多く、退屈でした。
南国の島の小説を読みたい方にはいいかもしれません。

▼以下、ネタバレ感想
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ホテル・ピーベリー<新装版> (双葉文庫)
近藤史恵ホテル・ピーベリー についてのレビュー
No.32: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

逆転美人の感想

すごく記憶に残る作品でした。
思ってた方向とは違っていたが、トリックはシンプル。だが、なかなか気付きにくい作品。説明は丁寧でした。伏線も一通り回収しており、読後のすっきり感もあります。
作中のトリック(種)に気付いたら鳥肌ものでしたが、追記の最後を読んで、また同じように鳥肌が立ちました。上手いですね。
このような難しくない、けど、簡単にはわからないような作品、そして、そのような作品を書ける著者が増えて欲しいと切に願います。
この著者の他の作品も読んでみたいと思いました。

▼以下、ネタバレ感想
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逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)
藤崎翔逆転美人 についてのレビュー
No.31: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

教誨の感想

作者も言うように、とても悲しい話でした。
ページを捲る手が止まらず、先が気になるのは作者の技術でしょうか。
意外性はありませんが、色々と考えさせられる作品でした。

▼以下、ネタバレ感想
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教誨
柚月裕子教誨 についてのレビュー
No.30: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

水車館の殺人の感想

トリックの内容はそこまで意外性はなく、全貌は無理だとしても、見当はつく感じ。
他の館シリーズも読んでみたいです。
水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人水車館の殺人 についてのレビュー
No.29:
(8pt)

同級生の感想

久しぶりに東野圭吾作品を読んだが、やはり面白い。
高校生達の口調にはちょっと違和感を感じるが、あとがきを読むと納得。
相変わらずの上手いストーリー展開で、満足です。
同級生 (講談社文庫)
東野圭吾同級生 についてのレビュー
No.28: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

崩れる脳を抱きしめての感想

帯に書かれてあるほどの感動はありませんでした。
中盤あたりから真相が気になり始めましたが、分かってみればそれほど大したことないなぁというのが率直な感想。最後の20ページは急ぎ目で読み終えました。
崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)
知念実希人崩れる脳を抱きしめて についてのレビュー
No.27:
(6pt)

虚像の道化師の感想

久しぶりのガリレオシリーズだった。相変わらずサクサク読み進められて、東野氏の作品が好きだと改めて感じられた。
トリックについては意表を突くものは多くなく、「演技る」が一番面白かったか。タイトル通りの短編集であった。

▼以下、ネタバレ感想
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虚像の道化師 (文春文庫)
東野圭吾虚像の道化師 についてのレビュー
No.26:
(8pt)

オレたち花のバブル組の感想

半沢節が相変わらずで、とても痛快で面白かったです。
相手が誰だろうと関係ない所が素敵だと思います。
近藤には感情移入して応援したくなりますね。
オレたち花のバブル組 (文春文庫)
池井戸潤オレたち花のバブル組 についてのレビュー
No.25:
(7pt)

ゴールデンスランバーの感想

映画化もされ、有名な作品なので、伊坂作品で初めて読んでみました。
伏線の回収っぷりが素晴らしく、その回収場面も絶妙で、感動を覚えました。
回想シーンではクスッと笑えるやり取りもあり、作中の現実の悲壮感から少し解放されら場面もあり、中弛みはなかったです。登場人物も個性的で、面白いやり取りも多かったです。
著作の数々の名言は印象的で、他の著作も読んでみたくなりました。

▼以下、ネタバレ感想
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ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.24: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

卒業―雪月花殺人ゲームの感想

加賀恭一郎のデビュー作。
トリックは安易だが、しっかり推理を楽しめる流れになっていて、読み応えがあった。
「おお!」と思うような部分は無かったが、読んでおいて損はないと思う。
卒業 (講談社文庫)
東野圭吾卒業―雪月花殺人ゲーム についてのレビュー
No.23:
(8pt)

オレたちバブル入行組の感想

2020年のドラマ見てからの小説。半沢節がたまらなく面白い。
窮地に追い込まれてから反撃に打って出る流れは鉄板だが、あまり深く考えなくても十分楽しめると思う。
ドラマも面白いが、小説も続きを読んでいきたい。
オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸潤オレたちバブル入行組 についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ガリレオの苦悩の感想

特に特記することはなし。ガリレオ節が楽しめた。
内海とのコンビは安定感があって好き。
ガリレオの苦悩 (文春文庫)
東野圭吾ガリレオの苦悩 についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

真夏の方程式の感想

映画を先に見てから原作を読みました。
物語の大筋はほとんど同じで、湯川と恭平のやりとりを楽しみつつ、湯川の推理の鋭さを堪能できました。
途中から人情味のある話も加わり、他の方が書いているように、加賀シリーズを思わせる展開も好きですね。
時間置いてまた読みたいです。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.20: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

手紙の感想

とても考えさせられる作品だった。今まで読んだことのある東野作品とはちょっとテイストが違うが、読み応えがあったと思う。題材が題材なので、読む人によって様々な解釈や感じ方があると思うので、おすすめはできる。
ただ、いわゆるミステリーの類かどうかは、不明です。ミステリーというカテゴリーで面白いかと言われると、難しい所でしょう。

▼以下、ネタバレ感想
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手紙 (文春文庫)
東野圭吾手紙 についてのレビュー
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

聖女の救済の感想

時間があったので、一気に読了。
読んでいると、明らかに怪しい人物がいるが、トリックや事件の真相にたどり着くのは簡単ではなく、先が気になってしょうがない展開でした。とても面白かった。
決して派手なタイプではないけど、タイトルについてよく考えさせられる作品でした。

▼以下、ネタバレ感想
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聖女の救済 (文春文庫)
東野圭吾聖女の救済 についてのレビュー
No.18: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マスカレード・ホテルの感想

映画を見たら結構面白かったので、原作を読んでみました。

ホテルのスタッフのやりとりと、警察のやり取りがとてもテンポ良く書かれていました。また、新田と山岸の関係性の変化、心情の変化が上手に描かれており、引き込まれます。
また、事件の真相に近づいてからは、一気に進みますが、トリックの説明等も丁寧に書かれており、分かりやすいなと思いました。

久しぶりの読書、久しぶりのレビュー投稿になりますが、やっぱり東野圭吾さんの作品はやめられないですね。

▼以下、ネタバレ感想
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マスカレード・ホテル
東野圭吾マスカレード・ホテル についてのレビュー


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