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リュウセイ さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.67pt

レビュー数12

全12件 1~12 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

消失グラデーションの感想

久しぶりの満点投稿です。学園青春物の甘酸っぱい感じの前半から謎が発生して論理的に解決に導いていく探偵役。後半のどんでん返しまで最後まであきる事なく読み終わりました。
まさかの展開から二転三転、「まじかっ!?」「そっちもかっ!?」と見事にやられました。
このシリーズ1作目ですが、直ぐに2作目も読むでしょう。面白かった(^^)
消失グラデーション (角川文庫)
長沢樹消失グラデーション についてのレビュー
No.11: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

丸太町ルヴォワールの感想

久しぶりに10点つけます。面白かった~最後は頁をめくる手が止められなかった。
古都京都という舞台設定、双龍会という何でもありの裁判、個性的で魅力的・数々の通り名を持つキャラクター達。
推理、騙し合い、真実or偽装、そして二転三転する勝負?の行方。
「言の葉を吹いて寿と為す、だから言吹き。」台詞一つ一つ言葉一つ一つの面白さ。感嘆驚愕、日本語って素晴らしいなと。
この興奮で久々にレビューしてみました。
自分が大好きな作家、摩耶さんが解説もしびれました。

丸太町ルヴォワール (講談社文庫)
円居挽丸太町ルヴォワール についてのレビュー
No.10:
(6pt)

九月が永遠に続けばの感想

別に何も感じる事もなく、ただ読み終わったという感じ。
登場人物の誰にも感情移入出来ず、あっと驚くような事もなく「ふ~ん」てな感じ・・・
平凡凡人にはわからない世界なのかな。
九月が永遠に続けば (新潮文庫)
沼田まほかる九月が永遠に続けば についてのレビュー
No.9: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

十角館の殺人の感想

まさに傑作です、最初から最後まで面白く読むことが出来ました。犯人像についてはあまりに有名すぎてある程度予測する事が出来ましたが、それでも最後の一行には感嘆してしまいました。
やはり未だに名前が挙がる名作っていうものはいつ読んでも名作なんだなと感心し、素晴らしい作品に出会う事が出来た嬉しさに興奮冷めやらぬ感じです。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ラットマンの感想

人の感情・想いとはこうも交差し絡み合っていくものかと最後は感慨深く、また切なくもあり感動もしながら読み終える事が出来ました。
昔バンドもしていて、子供を持つ親としても感情移入しやすく読めた事もありますが、二転三転する結末にも驚かされ自分的には非常に好みな作品となりました。
ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

人格転移の殺人の感想

ふつうに面白かった。まずこのアイデアに拍手。それを上手くまとめているのも素晴らしいと思う。
殺人の動機が自分的にはちょっと弱い気がするけど、十分楽しめた良作です。
人格転移の殺人 (講談社文庫)
西澤保彦人格転移の殺人 についてのレビュー
No.6:
(8pt)

占星術殺人事件の感想

最初の導入部分の手記が読みづらく長かったけど(重要な部分なんでしょうがないけど・・・)
それが過ぎたら2人の掛け合いも楽しく謎解きも面白くあっという間に読み進んでしまった。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

翼ある闇の感想

若干探偵の台詞回しに回りくどいというかもったいつけすぎて読みづらく感じる所もあるが、それも慣れてくるのか後半の展開に度肝抜かれて気にならなくなるのか、ページをめくる手が止まらなくなった。
色々賛否両論あるみたいだが自分的には二転三転四転が非常に面白くこの作者の他のも読んでみたいと思う事が出来る小説だった。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ハサミ男の感想

残念だったのが、某サイトでネタバレを知ってから読んでしまった事・・・前から興味があったので色々調べていたら目に入ってしまった。
それでもかなり面白くビックリもしたのでネタバレがなければ評価+1かな(^_^;)
興味のある作品は色々調べたりせず即座に読む事が大事な事なんだと再認識出来ました。
ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ジェノサイドの感想

最高に面白かった。息もつかせぬってこういう事を言うんだって感じ。
評価の中には日本がどうとか、韓国がどうだとか言ってるのもあるが、そんなの気にしないで一気に読むことが出来た。最高のエンターテイメント。
いずれハリウッドとかで映画化しそう。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.2:
(7pt)

慟哭の感想

評価が良かっただけに期待しすぎたかなって感じ。確かに深いしう~んと感じる所もあり、最後までどんどん読み続けたくなり読破したが、読書後しばらくたって思い起こしてみても取り立てて何も感じなかった。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

面白かった~。ずいぶん前に書かれていたなんて全く感じずのめり込んで読んだ。
このシリーズ、またこの作者の本をもっと読みたいと思わせる素晴らしい作品
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー