■スポンサードリンク


リュウセイ さんのレビュー一覧

リュウセイさんのページへ

レビュー数4

全4件 1~4 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

消失グラデーションの感想

久しぶりの満点投稿です。学園青春物の甘酸っぱい感じの前半から謎が発生して論理的に解決に導いていく探偵役。後半のどんでん返しまで最後まであきる事なく読み終わりました。
まさかの展開から二転三転、「まじかっ!?」「そっちもかっ!?」と見事にやられました。
このシリーズ1作目ですが、直ぐに2作目も読むでしょう。面白かった(^^)
消失グラデーション (角川文庫)
長沢樹消失グラデーション についてのレビュー
No.3: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

丸太町ルヴォワールの感想

久しぶりに10点つけます。面白かった~最後は頁をめくる手が止められなかった。
古都京都という舞台設定、双龍会という何でもありの裁判、個性的で魅力的・数々の通り名を持つキャラクター達。
推理、騙し合い、真実or偽装、そして二転三転する勝負?の行方。
「言の葉を吹いて寿と為す、だから言吹き。」台詞一つ一つ言葉一つ一つの面白さ。感嘆驚愕、日本語って素晴らしいなと。
この興奮で久々にレビューしてみました。
自分が大好きな作家、摩耶さんが解説もしびれました。

丸太町ルヴォワール (講談社文庫)
円居挽丸太町ルヴォワール についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

十角館の殺人の感想

まさに傑作です、最初から最後まで面白く読むことが出来ました。犯人像についてはあまりに有名すぎてある程度予測する事が出来ましたが、それでも最後の一行には感嘆してしまいました。
やはり未だに名前が挙がる名作っていうものはいつ読んでも名作なんだなと感心し、素晴らしい作品に出会う事が出来た嬉しさに興奮冷めやらぬ感じです。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

面白かった~。ずいぶん前に書かれていたなんて全く感じずのめり込んで読んだ。
このシリーズ、またこの作者の本をもっと読みたいと思わせる素晴らしい作品
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー