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ももか さんのレビュー一覧
ももかさんのページへレビュー数264件
全264件 261~264 14/14ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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痛みに耐えられる人はどうぞお読みください。
耐えられそうも無い人は最初から手に取らないでください。 ソビエト、ソ連、クレムリン、KGB。 スターリンの巨像が倒されたのは何年前だったのか。 テレビニュースで見たことは記憶にあるのだが、周りの人々、広場にいた人々の記憶はない。 あの時インターネットが今のように世界に通じていたら、どんな映像が見られたのだろう。 ふと、そんなことを思いかけて、でも、知らない方がいいことも沢山出てきただろう・・・ と、そこで思考をやめた。 グラーグを読み終えた今、もう一度スターリンのことを調べてみようと、映像で見られるのなら、探してみようと、そう思わざるを得ない小説だった。 |
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ユーモアもあふれ、謎解きも難解で、あれもこれもてんこ盛りでした。
Qシリーズはこれで三作目ですが、相棒とのやり取りは一番良かったかも。 遠いところの話なのに、舞台が身近に感じられるというのは、一流の翻訳ものということでしょう。 事件自体はおぞましい限りですが、読み終わったあとに残るもの。 主人公と相棒たちの人間味に救われたということなのかな。 |
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前作「檻の中の女」のレビューでは、タイトルと表紙のことを触れましたが
今回の作品は、タイトルも表紙も(たとえどんなタイトルであっても)(特捜部Xや特捜部Aであっても)まったく気にすることなく、どんどん読める面白さ満点でした。 私は「檻の中の女」より、こちらが好きかも・・・。 まだ読んでいない方には是非とも手に取っていただきたい! ユーモアあり、ハラハラあり、絶対に損はないです。 (途中、何度も声を出して笑ってしまいました)・・・(笑 |
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この内容なら、「その女アレックス」や「ミレニアム」より売れる・売れたはずなのに。
まずタイトルの昭和感。表紙の魅力のなさ。 内容がいいだけに残念ものでした。 警察物は、やっぱり相棒が大事。 主役のカールはジャンレノのようなイメージ。 相棒は(なぜか浮かんだのは)オバマ大統領でした。 しばらく特捜部Qを読み続けます。 |
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