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フレディ さんのレビュー一覧

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レビュー数25

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

プラチナデータの感想

設定はやや異なりますが、映画「マイノリティーリポート」を彷彿させる展開でした。
プラチナデータの秘密をめぐる展開ですが、やや映画化を意識した展開で、小説で見るよりは映像化に適しているストーリーかと思います。(映画はまだ見てませんが)
ただ、やはり一定レベル以上の作品になっているところはさすがだと思いました。

プラチナデータ (幻冬舎文庫)
東野圭吾プラチナデータ についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

背の眼の感想

真備シリーズの第1段。著者のデビュー作です。
ホラーテイストで進むストーリーは当初ただのオカルトものかと思っていましたが、どちらかというとミステリー色の強い作品でした。
子供が殺されててく話に個人的には少々あわない感じでしたが、とても読みやすく文庫本で上下巻をあっという間に読み終わりました。ただ、解決してからのラスト100ページの説明が正直長かったです。
背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
道尾秀介背の眼 についてのレビュー
No.3:
(7pt)

フィッシュストーリーの感想

伊坂作品には珍しく、相互に関連性のあまりない短編集です。
映画化された作品もいくつか入っているだけに、質の良い作品が多いですが、一編一編がやや短く感じます。タイトル作の「フィッシュストーリー」は長編として読んでみたかったです。
短いのでやや理解できなかった部分があったのが残念です。
フィッシュストーリー (新潮文庫)
伊坂幸太郎フィッシュストーリー についてのレビュー
No.2:
(7pt)

その時までサヨナラの感想

あまりミステリーという感じではないですが、大変読みやすく、ドラマを見ているような感じであっという間に読み終わってしまいました。
仕事人間で家庭を顧みず、やや自分勝手な出版社の編集者が、ある日突然別居中の妻が事故で死んだとの連絡を受ける。あるきっかけで、今までほとんど接してこなかった残された4才の息子との共同生活が始まり、少しづつ変わっていく自分に心を開いていく息子、そして、そのきっかけを作ったひとりの女性とのお話。
同じぐらいの息子がいるので私はとても共感しました。(多少読み手を選ぶかもしれません)

その時までサヨナラ
山田悠介その時までサヨナラ についてのレビュー
No.1:
(7pt)

まさに流れるような展開!

陽気なギャングの一味が、楽しい会話の駆け引きをしながら、リズムカルに流れるようにストーリーが進み、大変面白かったです。特に銀行強盗最中に行う響野の演説は一品。
ただ、伏線の張り方でオチが先に分かってしまったので、-1点にしました。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
伊坂幸太郎陽気なギャングが地球を回す についてのレビュー


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