永遠の0

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評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4,096件 261〜280 14/205ページ
No.3836
(5pt)

百田さんの渾身の作品です。

大戦について理解を深めたい、特攻のことももっと知りたい、日本軍の戦い方をよく知りたいといった動機で読み始めましたが、期待をはるかに上回る渾身の作品でした。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3835
(4pt)

ダメコン軽視

百田尚樹『永遠の0』(講談社文庫、2009年)は第二次世界対戦の日本軍の零戦パイロットの生き方を追う小説である。現代の司法試験浪人が特攻で戦死した祖父を調べる形で物語は進む。

著者はTwitterなどでの政治姿勢が強烈であり、作品も同じイメージで評価されがちである。著者の作品ということで、読まず嫌いもいるかもしれない。しかし、本書は日本を賛美する作品ではない。個人に負担を押し付け、個人の頑張りで何とかさせようとする日本の問題体質を浮き彫りにする。これはブラック企業に重なる現代的問題でもある。頭ごなしに戦争を繰り返してはならないと言う以上に日本の戦争に嫌悪感を持たせる。

日本軍のパワハラ体質と言えば陸軍が悪名高いが、海軍の方が酷かったとする。陸軍の場合、酷すぎる上官は戦場で後ろから弾が飛んでくることになるため、一定の自制が生じる。これに対して海軍は士官と下士官や兵との格差が大きかった。司馬遼太郎史観からは脱却した方が良い。

真珠湾攻撃が宣戦布告前の騙し討ちになったことは、「前日に大使館職員たちが送別会か何かのパーティーで夜遅くまで飲んで、そのために当日の出勤に遅れたから」とする(91頁)。納期意識に欠けた無能公務員体質は戦前も戦後も変わらない。

零戦は機動性が優れていたが、その代わり防御は貧弱であった。防御の薄さは機動性を得るための犠牲との見方も成り立つが、本書は批判的に描く。パイロットに「防御力のある飛行機が欲しい」と言わせる。米軍のダメコンを評価させ、「米軍は搭乗員の命を本当に大事にする」と感心させる(313頁)。零戦を扱った作品ではアニメ映画『風立ちぬ』も戦争賛美にならないか物議を醸したが、それよりも、はるかに批判性の強い作品と言えるのではないか。

日本軍のダメコン軽視の思想から特攻につなげている。「日本軍には最初から徹底した人命軽視の思想が貫かれていた。そしてこれがのちの特攻につながっていったに違いない」(326頁)。特攻を追い詰められたギリギリの選択よりも、日本の組織に元々備わった発想になる。まさにブラック企業など個人への負担押し付けが横行する現代日本に刺さる話である。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3834
(4pt)

ダメコン軽視

百田尚樹『永遠の0』(講談社文庫、2009年)は第二次世界対戦の日本軍の零戦パイロットの生き方を追う小説である。現代の司法試験浪人が特攻で戦死した祖父を調べる形で物語は進む。

著者はTwitterなどでの政治姿勢が強烈であり、作品も同じイメージで評価されがちである。著者の作品ということで、読まず嫌いもいるかもしれない。しかし、本書は日本を賛美する作品ではない。個人に負担を押し付け、個人の頑張りで何とかさせようとする日本の問題体質を浮き彫りにする。これはブラック企業に重なる現代的問題でもある。頭ごなしに戦争を繰り返してはならないと言う以上に日本の戦争に嫌悪感を持たせる。

日本軍のパワハラ体質と言えば陸軍が悪名高いが、海軍の方が酷かったとする。陸軍の場合、酷すぎる上官は戦場で後ろから弾が飛んでくることになるため、一定の自制が生じる。これに対して海軍は士官と下士官や兵との格差が大きかった。司馬遼太郎史観からは脱却した方が良い。

真珠湾攻撃が宣戦布告前の騙し討ちになったことは、「前日に大使館職員たちが送別会か何かのパーティーで夜遅くまで飲んで、そのために当日の出勤に遅れたから」とする(91頁)。納期意識に欠けた無能公務員体質は戦前も戦後も変わらない。

零戦は機動性が優れていたが、その代わり防御は貧弱であった。防御の薄さは機動性を得るための犠牲との見方も成り立つが、本書は批判的に描く。パイロットに「防御力のある飛行機が欲しい」と言わせる。米軍のダメコンを評価させ、「米軍は搭乗員の命を本当に大事にする」と感心させる(313頁)。零戦を扱った作品ではアニメ映画『風立ちぬ』も戦争賛美にならないか物議を醸したが、それよりも、はるかに批判性の強い作品と言えるのではないか。

日本軍のダメコン軽視の思想から特攻につなげている。「日本軍には最初から徹底した人命軽視の思想が貫かれていた。そしてこれがのちの特攻につながっていったに違いない」(326頁)。特攻を追い詰められたギリギリの選択よりも、日本の組織に元々備わった発想になる。まさにブラック企業など個人への負担押し付けが横行する現代日本に刺さる話である。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3833
(3pt)

著者による思想の押し付けがネック

第二次世界大戦に関わる書籍は数多く読んできましたが、個人的にはノンフィクションに勝るものはないというのが正直な感想です。

当事者へのインタビュー取材をもとにしながらも、感傷に流されることなく事実はどうだったかを検証しながら伝える。
そういう姿勢の書籍に長年触れてきたためか、今作『永遠の0』にはちょっと面食らいました。

同作は現代の若者が祖父の足跡を探るために戦友を訪ね、そこで第二次世界大戦における日本の軍隊や戦況がどのようなものであったかが当事者の口から語られるという形を取っています。

軍隊の様子や空戦の模様、作戦の巧拙などは参考資料を基にしているためか臨場感のある内容になっています。これは興味深く読み応えもある内容だと感じます。

が、その当事者が語るという態をとっていながら、そこに著者の政治やメディア批判を練り込んでくるのは如何なものかと…。

第二次世界大戦とはどういったものであったか? これを真摯に伝えるような作品であって欲しかった。
あとは現代パートの設定や話の進め方、姉弟の会話の上滑り具合も正直…。読んでいて冷めるレベル。

大岡昇平氏、吉村昭氏などと読み比べるとどうしてもこの評価。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3832
(3pt)

著者による思想の押し付けがネック

第二次世界大戦に関わる書籍は数多く読んできましたが、個人的にはノンフィクションに勝るものはないというのが正直な感想です。

当事者へのインタビュー取材をもとにしながらも、感傷に流されることなく事実はどうだったかを検証しながら伝える。
そういう姿勢の書籍に長年触れてきたためか、今作『永遠の0』にはちょっと面食らいました。

同作は現代の若者が祖父の足跡を探るために戦友を訪ね、そこで第二次世界大戦における日本の軍隊や戦況がどのようなものであったかが当事者の口から語られるという形を取っています。

軍隊の様子や空戦の模様、作戦の巧拙などは参考資料を基にしているためか臨場感のある内容になっています。これは興味深く読み応えもある内容だと感じます。

が、その当事者が語るという態をとっていながら、そこに著者の政治やメディア批判を練り込んでくるのは如何なものかと…。

第二次世界大戦とはどういったものであったか? これを真摯に伝えるような作品であって欲しかった。
あとは現代パートの設定や話の進め方、姉弟の会話の上滑り具合も正直…。読んでいて冷めるレベル。

大岡昇平氏、吉村昭氏などと読み比べるとどうしてもこの評価。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3831
(5pt)

日本人なら読むべき

この話はフィクションであるけど、ノンフィクションでもある。
国のために命を捧げてきた人の存在を絶対に忘れてはいけない。
多くの犠牲があって今の平和な社会が築かれている事を再確認。
ハロウィンで騒ぐ馬鹿共を見て英霊は何を思うだろうか。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3830
(5pt)

日本人なら読むべき

この話はフィクションであるけど、ノンフィクションでもある。
国のために命を捧げてきた人の存在を絶対に忘れてはいけない。
多くの犠牲があって今の平和な社会が築かれている事を再確認。
ハロウィンで騒ぐ馬鹿共を見て英霊は何を思うだろうか。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3829
(5pt)

古の世界から、歴史は同じ状況を繰り返している

身近に死が迫る不条理の世界で、自分の意思を貫く。その過酷な状況を我々は理解することができるだろうか。その祖先の有り様で、現在の我々がいる。我々はただ、その先祖に想いを馳せるだけであり、このような小説で理解を深めるだけである。ここで、インド古典中最も有名な書といわれるバガヴァッド・ギーターを思いだす。戦士アルジュナが同族の戦いを望まないと宣言したとき、ヒンドゥーの神クリシュナはアルジュナに戦いの決意を促した。戦いを是としたわけだが、そのような不条理の世界での判断を全て認めるという意味であると思われる。古の世界から、不条理の世界に救いが差し伸べられ、同じ歴史の状況が繰り返されるのは感慨深い。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3828
(5pt)

古の世界から、歴史は同じ状況を繰り返している

身近に死が迫る不条理の世界で、自分の意思を貫く。その過酷な状況を我々は理解することができるだろうか。その祖先の有り様で、現在の我々がいる。我々はただ、その先祖に想いを馳せるだけであり、このような小説で理解を深めるだけである。ここで、インド古典中最も有名な書といわれるバガヴァッド・ギーターを思いだす。戦士アルジュナが同族の戦いを望まないと宣言したとき、ヒンドゥーの神クリシュナはアルジュナに戦いの決意を促した。戦いを是としたわけだが、そのような不条理の世界での判断を全て認めるという意味であると思われる。古の世界から、不条理の世界に救いが差し伸べられ、同じ歴史の状況が繰り返されるのは感慨深い。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3827
(5pt)

やばい

何回呼んでも泣ける。最高。こんなに泣ける小説はじめてだ。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3826
(5pt)

やばい

何回呼んでも泣ける。最高。こんなに泣ける小説はじめてだ。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3825
(5pt)

映画より原作本

感動しました。
映画を観て、原作を読んでいないかたは、ぜひ呼んでください。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3824
(5pt)

映画より原作本

感動しました。
映画を観て、原作を読んでいないかたは、ぜひ呼んでください。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3823
(4pt)

男性好きな話ですが

ドラマと違って
話が長い
少しくどくどしてる場面もありましたが
面白く読めました
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3822
(4pt)

男性好きな話ですが

ドラマと違って
話が長い
少しくどくどしてる場面もありましたが
面白く読めました
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3821
(4pt)

みんなが読むべき本

賛否両論あるにせよ、読んだほうが良い本であることは疑う余地はない
ほんの少し前に、究極の環境下で命をかけて戦ったご先祖様がいることを日常的には我々はほとんど忘れている。特に戦争を経験していないものは。
この本を読んでなぜ戦争が起きたか?
そしてそれを防ぐためにはどうすればよかったのか、誰もが考えなければならない問題だろう。
ただいくつかの違和感を感じた。
一つ目は、祖父の戦友なのでかなり高齢な人たちの話がどれも理路整然、詳細なのは不自然だった。
二つ目は祖父が卑怯者弱虫的なイメージで始まり、だんだんそれが変わっていくという構成がわざとらしい
三つ目は戦争をあおったのはマスコミだというが、その記事を喜んで読んだ国民が一番あおった張本人ではないか?だから、戦争が終わって手のひら返すような態度をとったのもマスコミ同様国民もではなかったのか?

つまり海軍や超エリートに殺されたとか、そういう人が戦争を進めたというが、ではどう回避したいいのかがこの本を含めて提示するものは少ないというのが不満である。
超エリートの代わりに我々凡人国民がその人たちに変われるかというと出来ないと思う。同じような過ちを繰り返すだろう。
ではどうしたら二度とこういう過ちを繰り返さずにすむのか?
一番肝心なその点が小説からは見えてこない。
この本が指摘するように帝国軍と現在の官僚には共通点がある、誰も責任を取らないという体質だ。
それを回避する方法が見いだせなければこの戦争から何も学べなかったといえる。
(個人的には道州制が良いと思う。一票の格差問題もなくせるし、なにより州同士で競い合うことで活性化する=責任の明確化につながると思う)

人間命をかけるような状況になると無条件にそれを良しとする傾向があるようだ。幕末の志士も特攻隊もイスラム国も
イスラム国家は民間人を標的にするからテロ、特攻隊は戦闘員を標的にするからテロではないという論理も、例えば原爆投下も東京大空襲も非武装の民間人の大量虐殺だから、そういう意味であの時のアメリカはテロということになる。
テロリストが民間人を狙うのはアメリカが原爆を落とした理由と同じで、その方が効果が大きいからにすぎない。
それゆえ特攻隊とは違うといえない。彼らは彼らの正義で戦っている。それを理解しないとテロは根絶できないし力任せにたたくしかない。しかし、それでは問題は解決しない。

いずれにせよ、死ぬしかない極限の世界に無情に追い込まれてしまった祖先がいて、現在の日本があるという事実を認識する必要があるというのはよくわかる本である。
まったく我々は能天気に幸せだと感じる
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3820
(4pt)

みんなが読むべき本

賛否両論あるにせよ、読んだほうが良い本であることは疑う余地はない
ほんの少し前に、究極の環境下で命をかけて戦ったご先祖様がいることを日常的には我々はほとんど忘れている。特に戦争を経験していないものは。
この本を読んでなぜ戦争が起きたか?
そしてそれを防ぐためにはどうすればよかったのか、誰もが考えなければならない問題だろう。
ただいくつかの違和感を感じた。
一つ目は、祖父の戦友なのでかなり高齢な人たちの話がどれも理路整然、詳細なのは不自然だった。
二つ目は祖父が卑怯者弱虫的なイメージで始まり、だんだんそれが変わっていくという構成がわざとらしい
三つ目は戦争をあおったのはマスコミだというが、その記事を喜んで読んだ国民が一番あおった張本人ではないか?だから、戦争が終わって手のひら返すような態度をとったのもマスコミ同様国民もではなかったのか?

つまり海軍や超エリートに殺されたとか、そういう人が戦争を進めたというが、ではどう回避したいいのかがこの本を含めて提示するものは少ないというのが不満である。
超エリートの代わりに我々凡人国民がその人たちに変われるかというと出来ないと思う。同じような過ちを繰り返すだろう。
ではどうしたら二度とこういう過ちを繰り返さずにすむのか?
一番肝心なその点が小説からは見えてこない。
この本が指摘するように帝国軍と現在の官僚には共通点がある、誰も責任を取らないという体質だ。
それを回避する方法が見いだせなければこの戦争から何も学べなかったといえる。
(個人的には道州制が良いと思う。一票の格差問題もなくせるし、なにより州同士で競い合うことで活性化する=責任の明確化につながると思う)

人間命をかけるような状況になると無条件にそれを良しとする傾向があるようだ。幕末の志士も特攻隊もイスラム国も
イスラム国家は民間人を標的にするからテロ、特攻隊は戦闘員を標的にするからテロではないという論理も、例えば原爆投下も東京大空襲も非武装の民間人の大量虐殺だから、そういう意味であの時のアメリカはテロということになる。
テロリストが民間人を狙うのはアメリカが原爆を落とした理由と同じで、その方が効果が大きいからにすぎない。
それゆえ特攻隊とは違うといえない。彼らは彼らの正義で戦っている。それを理解しないとテロは根絶できないし力任せにたたくしかない。しかし、それでは問題は解決しない。

いずれにせよ、死ぬしかない極限の世界に無情に追い込まれてしまった祖先がいて、現在の日本があるという事実を認識する必要があるというのはよくわかる本である。
まったく我々は能天気に幸せだと感じる
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3819
(5pt)

1人の男の生き様

宮部久蔵という男の生き様に心が震えるほど感動を覚え、彼のように人に優しくそして1人の男として揺るぎない信念を持って生きたいと思えました。また学校の教育だけでは学べない戦争時の状況が詳しく知れて非常に勉強になります。特に、特攻隊の話は必ず後世にまで伝えていかなければならない話であると思いました。

追記: 下のレビュー欄に注意書き無しで宮部久蔵が特攻で死んだ理由について堂々とネタバレしている人がいます。COCというアカウント名です。まだ読んでいない人は気を付けて下さい。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3818
(5pt)

1人の男の生き様

宮部久蔵という男の生き様に心が震えるほど感動を覚え、彼のように人に優しくそして1人の男として揺るぎない信念を持って生きたいと思えました。また学校の教育だけでは学べない戦争時の状況が詳しく知れて非常に勉強になります。特に、特攻隊の話は必ず後世にまで伝えていかなければならない話であると思いました。

追記: 下のレビュー欄に注意書き無しで宮部久蔵が特攻で死んだ理由について堂々とネタバレしている人がいます。COCというアカウント名です。まだ読んでいない人は気を付けて下さい。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3817
(5pt)

若者達は 今も「ゼロ戦」に乗り込んでいませんか⁉️

この本を読んで 初めて ゼロ戦について詳しく知ることができました。
ゼロ戦は「人が操縦する」という大前提を ないがしろにして 設計された戦闘機だったことを知り 驚愕しました。
そして あぁ 日本だなぁって ため息も出ました。

時代が変わっても「社会の脆弱な組織」という 言わば「ゼロ戦」に 若者達は今も 乗らざるを得ない状況に 陥っています。
不眠不休 言葉という銃弾 人間の造りを無視した要求 などなど。ゼロ戦に乗り込んだ パイロットと同じ運命を辿っていす。

日本は 人命を尊重し 保護してくれる 戦闘機を いつ 造ってくれるのでしょうか。

宮部久蔵のような人が 本当にいたらいいのに。理想ですけどね。
戦後 70年を超えましたが 何も変わっていない 日本が 怖いです。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X