(短編集)

ふちなしのかがみ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ふちなしのかがみの評価:

3.38/5点 レビュー 32件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(4pt)

消化不良と新しい世界

怖いけど…怪談が好きなので読んでみました。 文章は、うまく話の世界に引き込んでくれて読みやすかったです。 でも、話の中であやふやにされていたり辻褄が合わない部分が多く、どの話も読み終わった時に『結局、あの人はどうなったの??』『あれはなんだったの??』と、思う部分がかなりありました。 多分そこは作者が意図的にそうしたんでしょうね。それもミステリーっぽくて良いかもしれませんが、読者としては消化不良なので☆-1です。でも新しい世界を見せてもらったように感じました。不思議な世界に触れたい方は是非読んでみて下さい。
ふちなしのかがみ Amazon書評・レビュー: ふちなしのかがみより
4048739298
No.2
(5pt)

なつかしい、夏休みの記憶

夏向けの怪談五編を含む短編集です。
「踊り場の花子」はいわゆる学校の怪談
「ブランコをこぐ足」は、校庭で起きたブランコ事故をめぐる怪談。
「おとうさん、したいがあるよ」は、大学生のつつじが母親の実家で遭遇するホラー。
「ふちなしのかがみ」は深夜の鏡に願いを掛けるホラー。
「八月の天変地異」は、シンジとキョウスケが夏休みに経験した天変地異の物語。
物語は、どれも怪談ですがファンタジーとミステリーを巧みな心理描写で融合させるのが得意な辻村深月らしいトリックも楽しめます。
ですので、ここではあまり細かい内容には踏み込みませんが、僕が特に気に入ったのは「八月の天変地異」だと言うことだけは言っておきたいです。
秘密基地を作って友達と遊んだ、僕の夏休みを思い出しました。
この一遍を読むまでは
「子供の頃は悩みなんて無くて良かったなぁ。」
という漠然とした記憶でしかなかったのですが、
実際はそれなりに悩みがある中で、友達とかけずり回って遊んでいたことを思い出しました。
他の四編が、ホントに怖いホラー、というか怪談なのに対して、
最後のこの一遍が少年の成長を助ける力強さになっているのが心強かったです。
ふちなしのかがみ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ふちなしのかがみ (角川文庫)より
4041003261
No.1
(5pt)

なつかしい、夏休みの記憶

夏向けの怪談五編を含む短編集です。
「踊り場の花子」はいわゆる学校の怪談
「ブランコをこぐ足」は、校庭で起きたブランコ事故をめぐる怪談。
「おとうさん、したいがあるよ」は、大学生のつつじが母親の実家で遭遇するホラー。
「ふちなしのかがみ」は深夜の鏡に願いを掛けるホラー。
「八月の天変地異」は、シンジとキョウスケが夏休みに経験した天変地異の物語。
物語は、どれも怪談ですがファンタジーとミステリーを巧みな心理描写で融合させるのが得意な辻村深月らしいトリックも楽しめます。
ですので、ここではあまり細かい内容には踏み込みませんが、僕が特に気に入ったのは「八月の天変地異」だと言うことだけは言っておきたいです。
秘密基地を作って友達と遊んだ、僕の夏休みを思い出しました。
この一遍を読むまでは
「子供の頃は悩みなんて無くて良かったなぁ。」
という漠然とした記憶でしかなかったのですが、
実際はそれなりに悩みがある中で、友達とかけずり回って遊んでいたことを思い出しました。
他の四編が、ホントに怖いホラー、というか怪談なのに対して、
最後のこの一遍が少年の成長を助ける力強さになっているのが心強かったです。
ふちなしのかがみ Amazon書評・レビュー: ふちなしのかがみより
4048739298