死都日本

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死都日本の評価:

4.20/5点 レビュー 132件。 A ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全289件 201〜220 11/15ページ
No.89
(5pt)

すごい本

物語形式をとった火山学の本です。
他の火山学の本よりも、九州の火山の事がよくわかります。

正直言って…こんな事、どうして誰も教えてくれなかったのだろう、騙されたという心境です。震災後、放射能が怖くて関東から南九州に避難して来たのですが、この本を読む限り南九州はとても安心して住める土地ではありません。
南九州への放射能避難は、正に飛んで"火"に入る夏の虫だと分かりました。

火山の事を考えると、避難最南端は四国のような気がします。
移動を思案中です。

こちらの地元の人は災害も少なく環境豊かな場所に住んでいると思っていて、カルデラの存在すら知らない人が殆どです。
私もいろいろ調べるまではそう思っていました。
実際調べるきっかけになったのは、こちらでたまに起こる不思議な地震でした。
宮崎県南部山沿いの緯度経度殆どズレの無い場所を震源地として度々起こってるのです。

この地域を狙ったように来る地震、プレート型ではありません。どうして?この辺りは災害が少ない筈じゃななかったの??との思いで調べ始めました。

調べてみると、それがこの本の舞台となっているカルデラ正にその場所です。火山性地震だと理解しました。

歴史を振り返ると、食糧飢饉などの災害は東北等と比べると確かに少なかった九州…この地に、遥か昔これほど恐ろしい火山災害が何度も襲って来ていたなんて、やはり神様は災害を平等に分け与えて来たのかと思いました。

破局噴火は神の怒りではとの記述もありましたが、宮崎のたまご311避難民ネットワーク団体のトップの人は寄付金で高い料理を食べ遊んで暮らし、およそ避難民と言うよりは別荘暮らしを謳歌してるようにしか見えず、いったい"避難"とは、"支援団体"とは何だろうと思うこともありました。
このような人間の愚かさ故、神の怒りを買いそうで恐ろしいです。

作者の石黒さんは、一人でも多くの人にこの事実を知ってもらいたくて、物語形式で書いたと仰っていました。
また書いたきっかけは、配偶者が「地震に比べれば火山の方が怖くないよね」と言った事で驚いた事だったそうです。
私もそう思っていました。火山がこれほど怖いものだったとは夢にも思いませんでした。
また火山だけに留まらず、原発等日本の開発の在り方を問われる部分もあります。終盤涙が出た所もありました。

九州に、日本に住んでいる以上必読の本だと思います。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.88
(5pt)

実に面白いです。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。東日本大震災後に読むことになりましたが、この国は世界に稀な自然に恵まれつつも酷な摂理を合わせ持つ国であることを忘れてはいけないのでしょうね。その条件に住む日本民族とはどうすべきなのか、運命はとまで考えさせられます。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.87
(5pt)

実に面白いです。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。東日本大震災後に読むことになりましたが、この国は世界に稀な自然に恵まれつつも酷な摂理を合わせ持つ国であることを忘れてはいけないのでしょうね。その条件に住む日本民族とはどうすべきなのか、運命はとまで考えさせられます。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.86
(5pt)

実に面白いです。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。東日本大震災後に読むことになりましたが、この国は世界に稀な自然に恵まれつつも酷な摂理を合わせ持つ国であることを忘れてはいけないのでしょうね。その条件に住む日本民族とはどうすべきなのか、運命はとまで考えさせられます。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.85
(5pt)

面白い。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.84
(5pt)

面白い。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.83
(5pt)

面白い。

終局的噴火は知らない言葉でした。数万年一度は日本では起きているのですね。九州全滅ですか。日本には原発は無理ですね。なんか原子規制委員会の40万年内に動く断層が直下にある原発は廃炉の方針もむなしくなります。終局的噴火の影響も考慮すべきですね。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.82
(5pt)

破局噴火とは何かがよくわかりました。

まあ、医者がよくかいたものだとまず大変びっくり。著者の火山学や地球科学の博学さには読みながら、感心させられ、勉強になります。いったい今後このような噴火がいつ、どこで起こるのか、興味関心があります。白頭山、イエローストーンなどは大丈夫でしょうか。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.81
(5pt)

破局噴火とは何かがよくわかりました。

まあ、医者がよくかいたものだとまず大変びっくり。著者の火山学や地球科学の博学さには読みながら、感心させられ、勉強になります。いったい今後このような噴火がいつ、どこで起こるのか、興味関心があります。白頭山、イエローストーンなどは大丈夫でしょうか。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.80
(5pt)

破局噴火とは何かがよくわかりました。

まあ、医者がよくかいたものだとまず大変びっくり。著者の火山学や地球科学の博学さには読みながら、感心させられ、勉強になります。いったい今後このような噴火がいつ、どこで起こるのか、興味関心があります。白頭山、イエローストーンなどは大丈夫でしょうか。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.79
(5pt)

最もメフィスト賞らしくないメフィスト賞受賞作

メフィスト賞受賞作ですが、長い賞の歴史の中で本作だけがメフィスト賞受賞作という冠がこれほどしっくりこない作品も他にないと思う。
勿論作品の質が低いという意味ではなくて、あまりにメフィスト賞作としてはマトモな内容なもので・・・。
実際の学問的研究も踏まえたうえでのリアルなシミュレーション災害小説としてかなり面白い上に、後半は絶望的な状況の日本で経済的な起死回生の反撃が試みられる。あまりSFパニックものでこういう展開はないので新鮮でした。
東北震災後に読むとその予言性にも驚かされることは言うまでもない。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.78
(5pt)

最もメフィスト賞らしくないメフィスト賞受賞作

メフィスト賞受賞作ですが、長い賞の歴史の中で本作だけがメフィスト賞受賞作という冠がこれほどしっくりこない作品も他にないと思う。
勿論作品の質が低いという意味ではなくて、あまりにメフィスト賞作としてはマトモな内容なもので・・・。
実際の学問的研究も踏まえたうえでのリアルなシミュレーション災害小説としてかなり面白い上に、後半は絶望的な状況の日本で経済的な起死回生の反撃が試みられる。あまりSFパニックものでこういう展開はないので新鮮でした。
東北震災後に読むとその予言性にも驚かされることは言うまでもない。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.77
(5pt)

最もメフィスト賞らしくないメフィスト賞受賞作

メフィスト賞受賞作ですが、長い賞の歴史の中で本作だけがメフィスト賞受賞作という冠がこれほどしっくりこない作品も他にないと思う。
勿論作品の質が低いという意味ではなくて、あまりにメフィスト賞作としてはマトモな内容なもので・・・。
実際の学問的研究も踏まえたうえでのリアルなシミュレーション災害小説としてかなり面白い上に、後半は絶望的な状況の日本で経済的な起死回生の反撃が試みられる。あまりSFパニックものでこういう展開はないので新鮮でした。
東北震災後に読むとその予言性にも驚かされることは言うまでもない。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.76
(5pt)

311後とダブる。現実の方が悲観的のような。

放射能汚染地図で有名な早川由紀夫先生のブログで知った。
[・・・]
読み終わるのもったいないのでちょっとづつ読もうと思ったが、結局私も2日で読んでしまった。

火山オタクの防災工学学者が、カルデラ火山の破局的噴火を前にして国家プロジェクトに参加し、破局的噴火後を生き残るストーリーを軸に展開され、それと同時進行で経済破綻を回避するために「菅原」という首相や官僚が壮大な仕掛けを用意する。この「菅原政権」は長年にわたる保守党政権を破って樹立されたものだ、とのこと。

この2002年の小説を2012年の今読んでみると、どうしても311後のあの日々を思い出す。災害を受けて米軍が日本近隣国ににらみをきかせるあたりは実際にあったことでもあるし、被災地から離れた国民は家にこもってネット上の情報から火山噴火のメカニズムを熱心に学習したってあたりも私たちが津波のメカニズムや放射能関連の知識を夜な夜な仕入れた日々とダブって見える。そして、首相の名前も、その描写された政治志向も、よく似ている。小説ほどに現実の首相は有能ではなかったのだろうけど。この小説の中に期待として示される日本の像は、現実ではほとんど提示されていないのだけど。

どうあれ、活劇として最高に面白い。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.75
(5pt)

311後とダブる。現実の方が悲観的のような。

放射能汚染地図で有名な早川由紀夫先生のブログで知った。
[・・・]
読み終わるのもったいないのでちょっとづつ読もうと思ったが、結局私も2日で読んでしまった。

火山オタクの防災工学学者が、カルデラ火山の破局的噴火を前にして国家プロジェクトに参加し、破局的噴火後を生き残るストーリーを軸に展開され、それと同時進行で経済破綻を回避するために「菅原」という首相や官僚が壮大な仕掛けを用意する。この「菅原政権」は長年にわたる保守党政権を破って樹立されたものだ、とのこと。

この2002年の小説を2012年の今読んでみると、どうしても311後のあの日々を思い出す。災害を受けて米軍が日本近隣国ににらみをきかせるあたりは実際にあったことでもあるし、被災地から離れた国民は家にこもってネット上の情報から火山噴火のメカニズムを熱心に学習したってあたりも私たちが津波のメカニズムや放射能関連の知識を夜な夜な仕入れた日々とダブって見える。そして、首相の名前も、その描写された政治志向も、よく似ている。小説ほどに現実の首相は有能ではなかったのだろうけど。この小説の中に期待として示される日本の像は、現実ではほとんど提示されていないのだけど。

どうあれ、活劇として最高に面白い。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.74
(5pt)

311後とダブる。現実の方が悲観的のような。

放射能汚染地図で有名な早川由紀夫先生のブログで知った。
[・・・]
読み終わるのもったいないのでちょっとづつ読もうと思ったが、結局私も2日で読んでしまった。

火山オタクの防災工学学者が、カルデラ火山の破局的噴火を前にして国家プロジェクトに参加し、破局的噴火後を生き残るストーリーを軸に展開され、それと同時進行で経済破綻を回避するために「菅原」という首相や官僚が壮大な仕掛けを用意する。この「菅原政権」は長年にわたる保守党政権を破って樹立されたものだ、とのこと。

この2002年の小説を2012年の今読んでみると、どうしても311後のあの日々を思い出す。災害を受けて米軍が日本近隣国ににらみをきかせるあたりは実際にあったことでもあるし、被災地から離れた国民は家にこもってネット上の情報から火山噴火のメカニズムを熱心に学習したってあたりも私たちが津波のメカニズムや放射能関連の知識を夜な夜な仕入れた日々とダブって見える。そして、首相の名前も、その描写された政治志向も、よく似ている。小説ほどに現実の首相は有能ではなかったのだろうけど。この小説の中に期待として示される日本の像は、現実ではほとんど提示されていないのだけど。

どうあれ、活劇として最高に面白い。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.73
(5pt)

傑作

フィクションでありながら、現実、実在の地名、他との関連が強く、宮崎(延岡)在住のものとしては、とても興味深く読みました。是非、多くの人に読んでもらいたい本だと思います。
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X
No.72
(5pt)

傑作

フィクションでありながら、現実、実在の地名、他との関連が強く、宮崎(延岡)在住のものとしては、とても興味深く読みました。是非、多くの人に読んでもらいたい本だと思います。
死都日本 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社ノベルス)より
4061825615
No.71
(5pt)

傑作

フィクションでありながら、現実、実在の地名、他との関連が強く、宮崎(延岡)在住のものとしては、とても興味深く読みました。是非、多くの人に読んでもらいたい本だと思います。
死都日本 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 死都日本 (講談社文庫)より
4062761955
No.70
(5pt)

現実の日本でも似たような起こっているのに結果はこうも違うのが残念

冒頭のヴェスヴィオ火山の噴火からリアリティあふれる構成で最後まで一気に読み切った。おもしろかったの一言。欲を言えばこの後の日本がどうなったかも読んでみたい気がする。
話の筋は政権交代から大災害の発生へと繋がっているが、今の日本でも同じような出来事が起きている。ただ違うのは登場人物の日本共和党の菅原首相が見事な手腕で国難に対処したのに対し、現実の民主党内閣のルーピー首相と空き缶首相は東日本大震災に何一つ有効な手を打てないままだったこと。為政者がまともであれば震災はとっくに収束していたのではないかと思わされた
死都日本 Amazon書評・レビュー: 死都日本より
406211366X