神々のプロムナード

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評判

神々のプロムナードの評価:

2.27/5点 レビュー 15件。 D ランク

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平均点2.27pt

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(2pt)

プロットは興味深いのに残念

新興宗教絡みの失踪事件がテーマ。一連のオウム事件によって幻の作品になるとの噂もあったが連載開始から実に8年、堂々完成!といいたいところだが読後の感想は「なにこれ?」。あまりにとってつけたようなラスト(しかもそのシーンは一時話題となったドキュメンタリーに酷似)は受け入れ難いやっつけ仕事にしか感じられず、非常に残念だった。象徴的なのが、167頁でアイスコーヒーを注文するシーンがあるのだがなぜか175頁で「テーブルに載せられたホットコーヒーは完全に冷めていた」となっている点。細かすぎると思われるかもしれないが、物語に没頭してる読者に対してあまりに失礼なディテールの扱い方だ。冒頭の夢のシーンは思わせぶりだが、どう物語にリンクしているのかは謎のまま放置。これがあまりにも美しい構成美を湛えていたデビュー作「楽園」と同じ作者の本かと思うと、怒りを通り越して悲しくなった。
神々のプロムナード Amazon書評・レビュー: 神々のプロムナードより
4062118564